こんなしゃがみ方してません?ひざをケガしますよ! | 明石市 大久保町 まる福整骨院 院長ブログ

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JR大久保駅北口から徒歩12分のまる福整骨院。元フィギュアスケート国体選手の院長はケガで辛い思いをしたから、特に子供には自宅で出来るケガ予防体操やストレッチ、筋トレも指導します。あなたとあなたの大切な家族が、元気な笑顔で毎日を過ごせるように全力で応援します!

 

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​ニーインしてしゃがむと、太ももが内側、すねが外側を向くために、ひざが捻られるのでケガをしやすくなります

 

こんにちは!


明石市大久保町 まる福整骨院 院長、福家(ふくいえ)です。まる福の自己紹介


ひざが痛いという人の中でもどちらかと言うと女性に多い動き方を見ると「そりゃ痛くなるよ」っていうことがあります。


その1つが、いわゆる「ニーイン・トゥアウト」と言われる、ひざが内側+つま先が外側を向くしゃがみ方です。



※気になる人は、鏡見ながら試してみてください。



こうなる原因は股関節の柔軟性不足、下半身の筋力不足、体の動かし方の間違いなどがあります。



ではなぜこれがダメかと言うと、そもそもつま先の向きとひざの同じだと、太ももの骨とすねの骨は同じ方向を向きます。



これだとひざには余計な捻れが生まれないので、ケガをする可能性が減ります



根元(股関節)からつま先を外に向けたときも、ひざとつま先の向きが揃っていれば、太ももの骨もすねの骨も同じ方向を向きます。



ところがニーイン・トゥアウト(ひざが内向き、つま先が外向き)だと、すねの骨は外に捻られるのに、太ももの骨は内に捻られるので、ひざには内向きと外向きの捻りの力が加わります。



ところが、ひざの機能は曲げ伸ばししかできないので、捻る動きはできません。


捻られない関節に捻る力を加え続けてたら…壊れますよね。


だからひざが痛くなるのです。



ということは、ひざを傷めにくいしゃがみ方は、ひざの向きとつま先の向きを揃えてしゃがめば良いということになります。



足幅はしゃがみやすく、立つときに力強く立てる幅を、つま先とひざの開く角度も無理のない範囲で開きやすい角度を探します。


ちょうど写真のように、開いた脚の間にお尻がすっぽりはまるようなイメージですね。



昔は和式トイレだったので、特に女性は自然とこの姿勢になることが多かったために、意識しなくてもできていたのですが、洋式トイレが主流の現在においては、わざわざ練習しないとできない動きになってます。


無意識にできるようになるまでコツコツ練習して、ひざを傷めにくいしゃがみ方を目指してくださいね!



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