こんにちは!
どれだけ言っても無理やり剝がす人がいるのが不思議でならない
明石市大久保町 まる福整骨院 院長、福家(ふくいえ)です。まる福の自己紹介
捻挫や突き指などのケガをしたときの処置の一つにテーピングがあります。
安静固定や、圧迫、安心感、運動制限、など、いくつかの目的があります。
このブログに詳しく書きました。
テープには2種類ありますが、まる福の日常の施術では、キネシオテープ(伸縮テープ)を使うことが多いです。
いくつか理由がありますが、キネシオの方が水に強く、帰った日もお風呂に入れるから、というのもその1つです。
今回は、テーピングを貼ったときに毎回説明する注意点を書こうと思います。
まず、お風呂に入るとき。
テーピングした時は、ネット包帯をします。
お風呂に入るときは、このネット包帯をしたままで入ってください。
キネシオテープはもともと水に濡れても剝がれにくいテープだし、貼ってすぐよりも時間が経つった方が、肌になじんで剝がれにくくなりますが、それでもお風呂に入ってジャブジャブすると剝がれやすくなります。
なのでネット包帯をしておくことで、少しでも剝がれにくくなります。
そして、お風呂から上がったあとは、タオルで包んで水気を吸い取ってから、テーピングごとドライヤーで乾かしてください。
寝るときもネット包帯をしたままで。
よほど寝相に自信がある人は取っても大丈夫かもしれないけど、たいてい寝てる間にどこかにこすれて剝がれてしまうことが多いのでね。
あと、このネット包帯は使い捨てじゃないから、次回持ってきてくださいね。
次は剝がすときの注意点。
キネシオテープは水に強い以外にも、肌に優しいのも特徴です。
とはいえ、肌との相性があるので、赤くなったり、かゆくなったりすることもあります。
かゆくなったときは、無理をせずに剝がしてください。
その剝がすときですが、注意点が2つ。
1つは毛流れに沿って剝がしてください。
毛は中心から末端に向けて生えるので、足首ならひざから足にかけて生えてますよね。
なので、テープと肌の境目を押さえて、持ち上がらないようにしながら、少しずつ少しずつ剝がしてください。
ワックス脱毛のように、勢いよく剝がす人もいるけど、あとあと肌が傷んでかぶれの原因になるので、絶対にやめてくださいね。
①毛流れに沿って
②肌が持ち上がらないよう押さえながら
③ゆっくり優しく
がポイントです。
ホワイトテープと違ってキネシオテープは少しは日持ちします。
といっても、何日も持つわけではないので、長くても丸2日くらい。
それ以上貼ってても、テープが伸びきってしまって、シールと同じように、ただ貼ってるだけになります。
なるべく詰めて通って、こまめに貼り換えるようにしてくださいね。
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