静岡名物、お茶とサウナ | マルフジノート

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SALVE!(ようこそ)

 静岡市役所で用事を終えて焼津方に行くバイパスに移動中あるエリア(静岡市葵区安西)に入るとお茶を燻したような良い香りがしてきた。周りを見渡すと茶問屋だらけ小売もしているようなので立ち寄ってみた。

 このエリア茶問屋が多いのは茶市場が近くにあるかららしい。

入ってみると先着の地元のお母さんがある産地のお茶を4袋も買っていった。

 産地ごとや製造方法、飲み方などで色々分けられていて全くどれを買えば良いかわからない!

 そこで店員さんに「大阪から来てお茶購入したいのですがどれがお勧めですかと?」と素直に聞いてみた。「普段どんな色のお茶飲まれていますか?」逆に聞き返された。

静岡のお茶といっても産地で蒸し方が違うようで静岡清水は普通の蒸し方(薄い緑色)で牧之原、掛川地区では深蒸し(濃い緑色)になっており好みが違うらしい。

 入ったお店「浜佐商店」のかたがめちゃくちゃ丁寧に説明してくれたけど、「違いがわかる男」でないので結局どちらもお勧め(旬な)産地を教えてもらい買ってみた!

帰ってから飲むのが楽しみである。

 

 因みにこの後、焼津でお施主さんに上記の出来事を話すと、「こっちは深蒸し(牧之原の方)だから薄いのはちょっと・・・」とやはり好みがあるようでその後、煎茶と玉露、産地の違いと蒸し方まで教えてもらい一般人なのにお茶に対するこだわりは静岡人は強いことを認識する。

 

 その後現場での工程会議を終え、次の目的地に向かう。

今回の目的地はサウナ「しきじ」

https://www.saunashikiji.jp

 

 

実は先日大阪でサウナを検索したら初めに出てきたのがサウナの聖地「しきじ」だった。

静岡市内にあるんだったら今度よってみようと思っていた。

 

 

 現場で「しきじ」のこと聞くとみんな知っていた。

現場監督には「しきじ、息したら喉焼けるから濡れタオルを口に巻いて!」とか「足裏が熱いので火傷する」とか相当脅されて「そんなに熱いの?」と少々ビビってしまった。

 

 とにかく「しきじ」に入ってみた。

 

自販機でチケットを買ってカウンターにチケットを渡すと、ガウンとバウタオルが貰える。2階に上がって早速風呂に入ってみた因みにマイタオル持って入ったけど必要なかった。フェイスタオルや歯ブラシ、髭剃り、(もちろんシャンプー・リンス・ボディーソープもある)は置いてあるので手ぶらで入れる。ただし私はしないけどサウナ愛好者が最近よくしているサウナハットやマイ敷マットはNG!

 マットは毎回サウナに入るごとにサラのマットが使えるのでかえって清潔である。

 早速入ってみた。サウナに種類で普通のサウナと薬草をスチームで蒸したサウナがあった。普通のサウナに入ってみた。確かに熱い!110度普段入っている銭湯のサウナが105度ぐらいなので熱いけど、110度なら昔大阪、玉造にあった玉造温泉でなれているしかも部屋が5人程度しか入れず鼻で息出来ないほど熱かった。今のサウナブームがもう少し早かったら玉造温泉残っていたのに・・・と思った。

 

 その後水風呂に入る。水風呂が広く冷たくて気持ちが良い!

もっと凄いのがこの水風呂の噴き出てる水はそのまま飲める事!

飲んでみると冷たくて美味しい!

これはサウナで初めてで新鮮だった!

しかも静岡市内のど真ん中にも関わらず水が飲める。

 

 水風呂と並んで普通の湯と薬草湯があった。そしてサウナと風呂の間にベンチが沢山ありここで皆さん整っているようである。ここで露天風呂があればもっと良いと思った、因みに毎週行っている大阪旭区の老舗、神徳温泉はサウナ→胸まで深い水風呂→露天風呂のベンチで整う!

しかも沢山の種類の風呂有り!

 

 風呂のある2階からガウンに着替えて3階に行くと、沢山あるリクライニングチェアーに驚いた!

これが「しきじ」の良い所!サウナに入って此処でゆっくりと休憩してまたサウナに戻れる!

 またトイレの便器に常に氷が入れられて無臭である。

なるほどリピーターが多いの納得する。

 

 

 じゅうぶん「しきじ」で整ったらお腹が空いて無性にラーメンが食べたくなったので「ラーメン山なぜか」と言う店に何故か(笑)よってみた。

小さいけどおしゃれな店で麺が独特で美味しく大満足する。

 強いて言うと麺が多くて(麺だけで300g)ご飯も頼んだけど要

らんかった!

(麺が独特の歯応えある固麺!)

 

隣の若い子は麺残していた。

因みに高血圧のオッサン(私)は全部完食したけど・・・(笑)

 オチがついたのでこれにて失礼!