今週、出張で福山へ行った。
福山市役所で打合わせ、担当者の方はこちらの質問にうんうんと快い返事、
打合せの最後に「もう一つだけ質問して良いですか?」と、
スマホに福山で食べログ4.5のラーメン店を見せて「やっぱりここが美味しいですか?」って聞くとここだけは首を横にふる(笑)
すかさず私のスマホを渡すと、すぐ検索してくれてのお勧めのラーメン屋さんをおしえていただいた。
お礼を言って早速、市役所の方が教えてくれた店に直行!
11時過ぎにもう先客が3名いた。
尾道ラーメンの本場なのでラーメンと卵かけご飯のセットを注文する。
出てきたラーメンを見るとTHE尾道ラーメン「お~スープに背脂が浮かんでいる~!」
少し甘めのスープも美味しい。
(本場の尾道ラーメン)
(卵かけご飯も美味しい)
高血圧なのにスープまで完食!
因みに出る時は満席で席待ちの人がすでに・・まだ11時半なのに・・・
ご飯を食べると現場のある下駄のまち松永まで自転車で移動。
(たった2駅を舐めていた)
自転車は駅前でレンタサイクル(ママチャリの非電動)借りていた。
なぜ自転車で行こうとしたのかというと道中に国宝寺院があるからである。
(芦田川)
(芦田川にスッポンいた〜)
2号線を西へ芦田川沿いに、その国宝がある明王院があった。
ここの本堂(1321築、鎌倉時代)、五重塔(1348築、鎌倉時代)が国宝である。
因みに山門(桃山時代)、客殿、庫裡(江戸時代初期)も立派な密教寺院である。
(明王院、五重塔と本堂)
ここの五重塔は日本で5番目に古い五重塔だった。
因みにこの五重塔心柱が二重式になっている珍しい構造。
一本式より古い工法らしい。
(明王院、五重塔、個性的な棟先の鬼瓦)
印象的なのは組み物の下に湾曲した三手先の肘木と棟の鬼瓦が小さいけど個性的である。
(湾曲した三手先の肘木が華やかで印象的)
(明王院、本堂、ダイナミックな瓦屋根の反り)
本堂の方は瓦屋根の反りがダイナミック(てりむくり)で一番印象的であった。
(明王院、本堂の屋根の素敵な反り)
(出典:国宝14建造物 Ⅱ / 毎日新聞社より)
また、5スパンの柱が真ん中に行くほど極端に柱スパンが大きくなっている。
通常、遠近法(パースティクティブ)考えて微妙に分かりにくく柱間変えるのだけど、誰が見てもすぐ分かる柱間に何で?と思った。
もう一つ突っ込み入れたくなったのが壁、板壁なのに漆喰壁のように白に塗って今なら逆に贅沢な使い方である。
因みに隣の五重塔は普通に漆喰壁である。
てりむくりについてはこちら↓
あと柱頭(三手先の下)の見た事ないパーツも中国の影響か?
因みに中見ていないが天井が蒲鉾型アーチの黄檗様になっている。
隠元が創った黄檗宗萬福寺(1661築)のトレードマークであるが、これよりずっと前のこの時代にこのスタイルを直で中国から取り入れているらしい。
(明王院本堂、黄檗様の天井 出典:国宝14建造物 Ⅱ / 毎日新聞社より)
(明王院、本堂の柱頭)
密教系寺院だからかどちらの建築も少し派手な印象がした。
貸切で国宝2棟、お参りして堪能できた。
そのまま自転車で広島尾道方面へ、しかしたった2駅の駅間が長かった~(泣)
しかも非電動のママチャリ・・・
いつも自転車通勤片道40分している賜物で何とか1時間ほどかかって目的地の松永に!
因みに下駄の町、松永に宮沢元総理の記念館が・・・
何でも近くに彼の本籍地があるようだ。
時間がないのでこちらはパス。
現場で打合せしてまた福山に戻る。
最初自転車借りた時、こんな距離あると思わなかったので帰りは、鞆の浦でも立ち寄ろうと軽~く考えていたがそんな体力は一切無い。
(スーパー銭湯 ゆらら)
福山に戻る途中、芦田川渡って2号線沿いに「湯」のマークがスーパー銭湯「ゆらら」に立ち寄り汗を流す。
風呂・サウナ・水風呂+ここはエアコンガンガン効いたクーリングルームあってこれ良かった~
ここでゆったりと整って福山駅へ、大阪の帰路に着く
(福山駅から福山城を望む)















