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マルフジノート

SALVE!(ようこそ)

 連休の中日の2日はスポーツフェスティバル(以下スポフェス)に従事する。

しかし当日9時からワールドシリーズ第7戦あるのにと後ろ髪引かれながら家を出る。

 

(朝準備中)

 

スポフェスは小学1年生の7歳から10代.~70、80代まで区の各町会ごとの老若男女エントリーされて競技する大会である。

 

(各校下の団体)

 

競技内容はリレーを始め障害物競走、3人で棒を持ってポールを一回転する競技、大縄跳び、玉入れ、スプーン競争、ザル競争、ゲートボール転がしリレーなど競技と昼休憩には盆踊りのシニアのお姉様方が揃いの浴衣で演舞を披露。

 

(大縄跳び、1位は26回飛んでた!)

 

私の係はリレーの順番確認がメイン、なんで選ばれたのか?と思ったけどただ声がでかいからだと思う!

並んでもらうのに声がでかいと有利である。

 

何が大変て幼少の1年生かと思うと違って70代80代シニアのお父様やお母様がたが一番大変!

人の話聞いてくれないのか気聞こえてないのか・・・(おそらくどちらも・・・)

きっと若い子からすると自分もそうやろうな~と反省・・・(笑)

 

メインのリレーは残念ながら忙しくて写真撮れなかったが1年生から50代まで年代ごとに走る一般男子、一般女子分けられていて盛り上がる。

 

(ゴールテープは世界陸上の本物のお下がり!)

 

 面白かったのは障害物競争

障害物の内容はバスケのドリブル、二人三脚のリレー、スプーン競争、ムカデ競争などをリレー形式でつないでゴールする競技である。スプーンまで1位でも最後のムカデ競争で一気に大逆転あってエンターテーメント性が高かく大盛りあがり。ムカデ競争で上手いこといかず、すんごい時間かかった小学生チームはみんなで「いち」「にい」会場全てで掛け声が起こり大歓声でゴールする。

 

(最後までムカデ競走頑張った小学生チーム)

 

 あとと気になったのがちょうど昼休憩で見ていた盆踊り「バハマママ」ってハイテンポな曲で踊ってたこと、これ盆踊りなん?と思うテンポの曲である。先にあった区民祭りでは荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」もかかっていたし盆踊りも少し変わってきたな~と思っていたら、

 

 

この月曜日にオンタイムでNHKで世界に広がる盆踊りの特集があった。

              ↓

 

 マレーシアで盆踊りで5万人のイベントや、あのサンバの国ブラジルでもJ POPの曲で盆踊りが流行っていたり本場日本を超える勢いである。因みにマレーシアでは盆踊りはイスラムの教えに反くと(確かに元々は祖先お霊を弔う仏教行事)宗教論争にも発展したが文化行事ということに落ち着いて逆にに知名度上がって参加者が2万人も増えたらしい。

 

なんで世界流行っているかと取材の人が聞くとみんな一様に言うのが誰でも参加できる「一体感」なのだそうである。

 

閑話休題、スポフェスも運動会であり、町を上げて一体感がある。

盆踊りといい意外と日本の一体感のある行事って捨てたものでもないと思った。

 

 因みにワールドシリーズはドジャースが逆点して勝ったと終わってから聞いたけど、NHK当日地上波しなかったようでBSの無い私ん家ではどっちみち見れなかったようである。(逆にスポフェス行ってて良かった)