「ChatGPT-4o」っていうのが出たらしい!
っていう情報を得たので早速使ってみました
私はChatGPTに課金してないので無料版(ChatGPT-3.5)です。
というのも、ChatGPT-3.5は結構使ってましたが、実務レベルでは微妙だったので、必要な時はBingのCopilotの方を
画像生成AIはDesignerやleonardoAIなんかを使ってますが、そこまで使う頻度が無かったので趣味程度。
ChatGPT Pro版は画像認識や読込、出力できたりするので便利だな~と思いつつも試せてなかったので
「ChatGPT-4o」は無料版でも試せる!(制限あるけど)
っていう情報と
何かメールフォームの手書き画像からHTML出力してる写真を見かけた
のでちょっと触ってきました。
○ とりあえず何ができるようになったか聞いてみました
ちなみに無料版なので、左上のモデルは「ChatGPT」の表記。
有料版だと「ChatGPT-4o」ってのが出るらしい。
ざっくりまとめると
・ 言語理解と能力向上
・ 情報の新鮮さ
・ 長文もいける
・ 連続の会話がスムーズ
・ クリエイティブ系も高パフォーマンス
・ 多言語OK
・ ユーザーの意図をくみ取るよ
って感じらしいです
実際に触ってみた感じ応答も早かったし、質問も主語を省略してたり、友達と会話するときみたいに適当に投げてもそれなりにちゃんと返してくれたのでなかなか良いんじゃないかと思います
さて、
やってみたかったのは実務レベルでどんなもんか
まずは事務的なもので
画像からテキスト抽出したいことってよくあるので
エクセルで適当に表つくってスクショしたもの
を、GPT-4oに投げてみて
なんかエラーがでたけど、ちゃんとテキスト抽出してくれました
そしてそのままHTMLで出力してもらいました
(エラーはその時消えました)
おー!
スバラシイ
今までは、画像からのテキスト抽出は
「Google keep」に画像貼って、テキスト抽出ってやってましたが、こっちでいけそう。
表から抽出に関してはこっちの方が良いな。
さらにそこから他の指示ができるのも使いやすい
Google keepだとこんな感じ
そして制限!
まぁ、しょうがない・・・
無料版の場合、3時間のウインドウ内で限られた回数だけ仕様できるらしいです。(Copilotさん曰く)
具体的な回数を聞いてみると
最大50回のメッセージ(テキストプロンプト入力)らしく、画像が介入したら結構回数が減るっぽいです。
ここからもっと、色々試したかったのに・・・
まぁ、ここは無料版なのでしょーがない
個人的にはHTMLに出力できるのはありがたい。
自分で書くの面倒だし、ネットで見かけた手書きの形からコードにしてくれるのは「もうコーダー必要なくなるんじゃね?」って感じ。
以前、
GPT-3.5で計算機作ったとき、文章での指示と回答のやりとりは結構大変だったからな~。
(ウソも結構多かったし・・・)
手書きでいけるならかなり使えると思う
しばらくいじってみます
~~~~~~~~~ おまけ ~~~~~~~~~
ちなみに
さっきの画像から表の内容を抽出したもの。
ChatGPTからそのままエクセルにコピペするとこんな感じ
このままじゃ使えないけど、メモ帳を仲介してあげれば
一応、行はなんとかなるので、
「データの区切り位置」から「区切り文字をスペース」にしてあげれば表になります
面倒くさい!
って人は、抽出したもの(表の元になるやつ)をコピペして
「これを表にして」
って、ChatGPTにお願いすれば表で出力してくれるので
エクセルのA1にコピペすれば表になります
あとは、
ちょこちょこっといじって整えてあげれば良いんじゃないかなと。
まぁ、使わんけど。
色んなやり方を知っておけば、どこかで役に立つかも
工夫次第でどんどん便利になっていきますなー。