「Windows.old」と「Windows.old.000」 | まるの人生適当ブログ

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前回、Win10を32bit → 64bitへ変更したのでPCの整理を~
ってことで作業してたんですが、
 
32bitから64bitへの変更方法は → こちら
 
そういえば
「Windows.old」の説明を入れてなかったなと。
 
これ
 
32bit→64bitへはクリーンインストールするのでデータは全部消えると思っておいたが良いからバックアップ取っておいた方がいいよーパー
って書いてましたが、
実際は古いバージョンから新しいバージョンにアップグレードするときに、システムドライブに「Windows.old」っていうフォルダが自動で生成されます。
 
この中には、
システムファイルや個人ファイル、前のバージョンのWinデータファイルなどが入ってて、不具合が出たり、元に戻したいなーっていうときにここから元に戻すことができます音譜
 
「Windows.old」より前のバージョンこのフォルダは「Windows.old.000」っていうフォルダになります。
なので、私の場合は2回ほどOSを入れなおしてる(2回前のデータも残ってる)ってことですね。
 

で、

 

新しくしてから特に問題は無いので必要ない!

残しておいても良いけど容量がデカい!

なので消します!

といっても普通に削除はできないのでやり方を。

 

 

○ 「Windows.old」と「Windows.old.000」の削除方法

・ディスクのクリーンアップを開く

 

ディスクのクリーンアップを開く方法を2通りほど。

「PC → Cドライブを右クリック → プロパティ → ディスクのクリーンアップ」

 

または

「スタート → Windows管理ツール → ディスクのクリーンアップ」

 

 

ディスクのクリーンアップウインドウが起動するので

「システムファイルのクリーンアップ」

 

 

すると少し読み込んだ後、削除するファイルの一覧に

「以前のWindowsのインストール」の項目が追加されてます。

 

 

ここにチェックを入れてOKビックリマーク

 

88.8GBとか、どんだけ・・・あせる

 

あとはファイルの削除をクリックで削除作業が始まるので気長に待てば終わりですニコ

 

 

マイPC

アップデート後は62.8GBしかなかった空き領域が

 

通常運転の状態までソフト入れたりファイル戻したりと何だかんだしましたが、「Windows.old」と「Windows.old.000」を削除したおかげで127GBまで復活クラッカー

 

これでやっと通常業務に戻れるってもんだ合格

 

私は今までこの方法で削除できなかったことが無いので試してませんが、ディスクのクリーンアップから削除できないという人がいるようなので、調べてみたらコマンドプロンプトから削除してやると良いようです。

詳しくは調べてみてねパー

 

 

ついでに

「Windows.old」フォルダなんですが、前のユーザーフォルダがそのまま残ってる(はず)なので、アップグレード前にユーザーフォルダに置いてた写真や音楽、動画などなど、たぶん残ってると思いますよ音譜

(インストールしてたアプリ等は動きませんあせる

必要なものは削除前にコピーしてやると良いです。

まぁ、バックアップ取ってる人は必要ないですが。

 

ちなみに

外付けに避難してた同じフォルダを削除してみたら

 

106GBもあるらしい・・・汗

計算合わんくねはてなマーク

ファイルの数が違うのかなはてなマークはてなマーク

 

ファイルが多すぎて確認するのも嫌なんで丸々元に戻しましたが、

やっぱ「Windows.old」の中から戻すよりバックアップしといた方が良いと思うなぁ真顔