杜を抜けて宮川を渡り駅へと戻る〜冬至丹後元伊勢行(4) | 日々のさまよい

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青空に照らされた杜の参道を下る~冬至丹後元伊勢行(3)←(承前)

 

 

 

 

さらに参道を下って行きます。

 

 

 


鬱蒼とした杜の中へ、太陽の光が柔らかく届いていました。

 

 

 

 

木々は生い茂っていますけれど、明るい木漏れ陽が参道を照らしています。
よく踏み固められ、手入れされた下り道ですから、サチエもご機嫌な様子。

 

 

 

 

サルノコシカケ的なキノコ。
もしかして、煎じて飲めば霊験あらかたかも知れませんが、もちろんここは境内ですから眺めるだけです(笑)

 

 

 

 

苔むした巨木が立ち並んでいます。

 

 

 

 

枯れ枝など落ちていませんでしたから、こちらも正月前ということで、きれいにお手入れされていたのかもです。

 

 

 


空はちょっと雲模様となって来ました。

 

 

 

 

そろそろ麓近く。
雲で陽射しも弱まって、さすがにちょっと冷えて来たようです。

 

 

 

 

思っていた場所へ杜から無事に出ることができました。
そこから来た道を戻り、宮川を渡る橋のたもとから上流方向、豊受大神社の鎮まる舟岡山の杜を望みます。

 

 

 


こちらは宮川の下流方向。
空が高く、雲が幾層にも浮かんでいます。

 

 

 


大江高校前駅ホーム。
この駅の愛称は「元伊勢外宮駅」だそうです。

 

こちらは宮津方面へのトンネルで、次は、大江山口内宮駅へと向かいます。

 

 

 


大江高校前駅近辺の案内看板。
なかなか魅力的な地域であることが分かります。

 

丹後の地名/川守郷(こうもり)福知山市大江町河守

 

 

 


猫の目のように目まぐるしく雲の様子が変わって行きます。
手前に低く垂れ込めた黒っぽい雲は雨雲でしょうか。

 

 

 


西の山向こうからグイグイと雲がダイナミックにやって来ます。
青空が高い分、その対比で雲がまさに生き物のごとく蠢いていました。

 

 

 


列車の到着。
次に目指す皇大神社は、ここから二駅目の大江山口内宮駅で下車となります。

 

 

 

(つづく)→ 大江山口の元伊勢内宮皇大神社へ~冬至丹後元伊勢行(5)

 

 

 

 

 

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