ものすっごく腑に落ちた。


 

そうなんだよねー。

わたし、親を諦めきれんかったんよね。

 

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わたしの両親はとても素敵なひとたちです。

父は頭が良くてかっこいい。

母は明るくてやさしくて、、、。

 

↑こう思いたかったんだなー。

 

だって、素敵な両親から生まれたわたしは、きっと素敵に決まってるんだもん。

素敵なわたしは大丈夫。

そんな保証みたいなものが欲しかったんだろうな。

 

だから、親に自分の理想と違うことをされたら、ものすごく腹が立ったし、悲しくなった。

 

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わたし、そのまんまの「わたし」を、すっと認めて欲しかったけど。

 

わたしはわたしで、そのまんまの「両親」を認めてなかったな。

 

 

「なんであんたは言うことが聞けないの」

「なんであんたはちゃんとできないの」

っていつも言われ続けていたけど。

 

わたしも同じように、

「なんでわたしの話を聞いてくれないの」

「なんでわたしの気持ちをわかってくれないの」

って両親に対して投げつけてたんだな。

 

お互いさまだね。

 

笑えてきたよ笑い泣き

 

 

気付かせてくれて、ありがとです。

 

むかしから読書が好きで、わたしの傍には、つねに本がある。

 

しかし、ただいま積読中。

 

興味を惹かれた本、好きな作家の本、知識欲や好奇心を刺激される本、こころがホッとする本、、、。

 

かなりたくさん溜まっている。

 

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積読が増えた原因のひとつとして、老眼がある。

 

中学生のころからだんだん目が悪くなり、近視の乱視で、メガネやコンタクトレンズがないと不自由な生活ではあったが、それでも、メガネやコンタクトレンズがあれば、見えていた。

 

それが、ふと気づけば、見えなくなってくるものなのね。

 

 

そして必要となるのが、

老眼鏡。

シニアグラス。

リーディンググラス。

 

呼び名はいろいろあれど、目というものは老いに正直だ。

 

 

 

遠近両用メガネを作り、それとは別に中近両用メガネも作った。

 

外出の際はコンタクトレンズもしくは遠近両用メガネ、パソコン作業などは中近両用メガネでことたりているのであるが。

長時間にわたる読書となると、ちとツライ。

 

 

 

そこで、ルーペグラスというものを購入してみた。

これは、メガネに重ねて装着できるというもの。

 

うん。

手元で本を広げた距離にぴったりピントが合う。

字もくっきり見えて、かなりラクである。

 

 

よし。

これでなんとかなりそう。

 

 

あとは、時間だな。

5分、10分では、なかなか読み進まないので、ある程度まとまった時間が必要だ。

 

これからは、読書の習慣を組み込んでいこう。

 

親に望むこと。

 

「生まれてきてくれて、ありがとう」

「あなたに会えて、本当にうれしい」

「泣いても笑っても怒っても、どんなあなたも大好き」

「あなたがいるから、世界が広がる」

 

そう思って欲しかったな。

 

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生まれたからには、親としての「責任」がある。

子どもであろうと何であろうと、「働かざるもの食うべからず」

泣いたり怒ったりしている顔はブサイクなんだから、「どんなときも.笑っておきなさい」

おまえのために、こっちは「我慢」してるんだ

どれだけ「心配や迷惑」をかけられていると思っているんだ

「弱音を吐くな!」

「それくらいのこと、頑張らないでどうする!」

「甘えは許さん!」

 

毎日毎日、息が詰まるよ。

 

 

でも、当時は、そんなことを言われるのは「わたし」が悪いからだと、すべて「わたし」が出来損ないのポンコツだからだと思ってた。

 

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このところ、むかしのことをあれこれよく思い出す。

 

我が子の成長を通して、あのころの自分を思い出しているのもあるのだけれど。

 

沈めた底のほうから、記憶が噴出してくる。

 

 

うん。

そろそろ本当に、親とお別れするときが近づいてきているのかもしれないな。

 

 

 

すでに、わたしの父は、自分の妻であるわたしの母のことを、だんだん認識できなくなってきているらしい。

 

近い記憶から失っていくものだときいたことがある。

だったら、妻の記憶を失いつつあるのであれば、もう父は、わたしを認識できないだろう。

 

父にとって、悩みの種であったわたしの存在が、消える。

 

父の中でわたしが消えたなら、わたしはとても気持ちが軽くなる。

だから、きれいさっぱり消失して欲しい。

 

それまでは、会えない。会いたくない。

 

 

 

すべて消え去り、わたしの顔を見ても、

「どちらさんですか?」

と言うようになったなら、最期に一度、会ってもいい。

 

 

そして、そのときには、こう言うの。

 

「はじめまして。こんにちは。いままでよく頑張ってこられましたね。もうゆっくり休んでいいですよ。安心して眠ってくださいね」

 

そうやって、別れを告げよう。

 

 

 

 

そっか。

何度も消えてしまいたい。って願ったことがあるのだけれど。

 

こうやって、父の中から、わたしが消える。

 

 

なるほど。

これもひとつの願望成就。