目のめどがついてきました | ぐーぐークラン  

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ボストンテリア♀ クラン、シニアにしてブログデビュー!
ちびすけ二人に主役を奪われたクランの快進撃。
ここではクランが主役です☆

らも♂の途中参戦でどうなる?!


昨日

ポ○モンの映画を観に行って

二度も息子に起こされたくせに

エンディングではちょっと涙し

そんな自分がバカらしくて苦笑いしてしまうという

感情が入り乱れているまるこです。

ちなみにポケモン世代ではないので全く知識がありません。



はてさて


今日は久々にPCからアップしております。




「みんなわしのこと忘れるから、わしは片耳忘れてきてしもたがな」




「なんちて」





「らも兄さん、くだらねぇよ」




なんて


やりとりはどうでもいいとして(笑)






クランの目の病院に昨日また行ってきました。


ポッチもほぼ引っ込んで

もうそろそろ点眼だけで様子をみていきましょうかということになりました。


・・・・


でも帰る直前に


やっぱりちょっとだけ出てるので、もう一度だけ付けときましょうかということで

アロンアルファで瞼をくっつけました。

その日の夕方にはとれてしまいましたが(笑)


それほど順調ということのようです。


充血もとれてきたし

黒目の白いのが黒くなってきたのはやはり炎症が取れてきたから。とのことでした。





7月のクラン。

まだ目が赤いし、黒目は真っ白。

それでもこの時はこれが通常だった。

こう考えるとこの1カ月の変化は著しい。

ありがたい。



昨日

眼科の先生に改めて色々聞いてみました。


こっからは自分のための記録なので

とにかく長い、長すぎる。



今はデスメ膜瘤で、角膜最後の砦の膜が出てきているんだけど、

結局は角膜穿孔していたのか??

虹彩脱っていうのをしていたのか??

前医の診断が正しかったのかちょっと気になっていたので聞いてみました。


ここからは説明を聞いて自分なりに理解した解釈です。

やはり穿孔はしていたとのこと。

房水が流れ出たであろうとのこと。
(実際何度か溢れるような出血をして目も膨らみがなくなってしまっていた)

それは虹彩を見たら判断できるようで、

角膜が穿孔してしまうと、

血液でできている組織である虹彩がそれを修復しようとしてでてきてしまうらしい。

それが虹彩脱。

そしてクランは今はその虹彩が癒着してしまっているそうです。

修復しようとして頑張ったんでしょうね。


クランは穿孔した角膜の内皮が一部が修復したものの

実質と上皮は欠損した状態。


そこにデスメ膜が入り込んできて。今回のようにポッチとなってきている。

今は随分治ってきて、その膜が引っ込みつつあり、その上に上皮もできかかっている。


上皮ができてしまえば実質はあとから1年近くかけて修復される。

なのでとにかく上皮をまず修復させること。



そういうことでした。


今の先生は最初の状態を見ていないし

どうして

眼球をあきらめる時にした注射「げんとしん(漢字は分かんないけど、先生がみんなこう呼ぶ)」
をしたのかは分からない、ということでした。


幸い、その「げんとしん」は打ちそこなったのか、なんとなくそこまで効いていないので
痛みを感じない程度で収縮せずに済んでる気が勝手にしています。

前医が良かったのか悪かったのかは関係ないんだけど、

前医以外に2人の先生に診てもらって

前医に聞いてた話と違うなと感じることもあったりして

なんとなくクランがどこまで実際悪かったのか分からなくなっていたので

今回聞いて、自分なりに理解できてスッキリしました。


その状態からここまで回復できただけで私は今とても満足しています。


一時期は眼球はあきらめた方がいいと言われながら

睡眠もままならないような1~2時間おきの点眼を1ヶ月頑張って

時に流血して、その都度泣きながら病院に駆け込んで・・・。

精神的にも体力的にもすごく辛かったあの2カ月。

よぼよぼになってしまったクラン。

眼球をあきらめた方がクランのためにもいいんじゃないかと迷ったりしながら

先が見えない時間を過ごしました。

それが無駄ではなかったんだと今になってやっと思えるようになりました。

眼球をあきらめたつもりで打った「げんとしん」だけは効いたのかどうなのか不明だけど。

打ちそこなったおかげ?で

痛みだけとれて眼球は生きてるみたいだから。

もちろん視力はないけど。


かなり初期の段階から眼球はあきらめた方がいいと言われて

見た目なんて関係ないから

とにかく痛みなく・・・・と思い、いざとなったら眼球はあきらめるつもりでした。

ただクランは心臓も悪いから麻酔も怖くて・・・。

それでフラップしたりひたすら点眼したり、なんとか眼球温存できるように頑張りました。

前医もよくしてくれたと思います。


みんなのおかげで今がある。



良くなってきてもこれだけは気を付けてくださいと言われたこと。


エアコンで乾燥するとドライアイから眼の傷が難治性になるので

エアコンを付ける時は加湿器を必ずつけること。

そして短頭種は目の内側の三角形がどうしても閉じにくく

そこが傷になりやすいから、どうしてもの時はそこを閉じる手術をすることもある。


クランは比較的目を閉じて寝るけど


らもは目が開いてるから気をつけなきゃだな~





今はまだ抗生物質を服用と点眼を引き続きしていきます。


カラーをはずした日常生活が戻るのももうすぐかな~


でも、なんだかカラーはずして生活させるのが正直怖くなってしまっている私です。







もうなんもなく過ごしていきたいね~