本日
漫画の品揃えが素晴らしい本屋に出会って
旦那にびっくりされるほど買ってしまったまるこです。
はてさて
「どうも、らもです。 姐さん、事件です。」
その体勢からの？？
グリコも高らかにソファ独占して寝てる場合じゃないですよ。
今
クランは
ライオンになっています。
「がおー」
軟弱ライオン。
カラーを付けています。
クランは目を怪我してしまいました。
9歳にして初めての目の傷。
そのこと自体が奇跡だな～なんて思いつつ。
最初は小さな傷でした。
病院で染色してもらって一緒に確認もしました。
小さな傷でした。
点眼で数日で治るはずでした。
ところが
ある日腫れてる。目を瞬かせてる。目やにもでてる。
翌日黄色の目やにに変わった。目も開いてない。
嫌な予感がした。
旦那が仕事が終わり次第病院に連れてくことになったけど
朝から一日中不安で落ち着かなかった。
私が家に帰りつく頃旦那から電話。
悪い状態だから今からでも病院に来た方がいいって。
結果、クランの目は悪化していた。
多分、気付かないうちに擦ってしまったか何かのきっかけで傷が深くなっていた。
色んな治療法を提案してくれたけど
クランは心臓が悪いので麻酔は避けたいところ。
先生も悩んでくれて、頻回の点眼で乗り切る方向に。
夜中も2時間置きに点眼して、目やにも落ち着いてきて
目も開くようになってきた。
これでなんとか乗り切れるかな？？って先生も私たちも思い始めた。
その翌朝6時。
突然の出血。
朝一番に病院に駆け込む。
治りかけてた傷がまた悪化。
目がしぼんでる。
最初にも提案してもらっていた瞬膜フラップというものをしてもらった。
オペ時間は短いので麻酔も浅い状態で。
オペ後の説明として
角膜のさらに下の膜（名前忘れちゃった）も破れ、虹彩がでてきているとのこと。
角膜の下まで破れ眼球の液体も流れ出て目もしぼんでしまっているとの説明は術前に聞いてはいたけど、さらに虹彩まで出てきてる・・・。
ただ
今できることは一生懸命点眼すること。
フラップしてたら次に開くまで目の中のことは見ることができない。
感染を抑えて、散瞳薬で虹彩がひっこんでくれることを願って！！
クランの右目はきっともう視力が戻ることはありません。
それは旦那が病院に連れて行ったあの夜に夫婦で覚悟しました。
どんどん悪化していっても最初に覚悟していたので
冷静に受け止めることはできたように思います。
右目が見えなくなっても左目がある。
クランの身体は元気。
右目が見えなくなっても、右目の見た目がおかしくなっても
クランが日常生活送れるなら私たちにとって何も問題ない。
両目が見えなくても上手に暮らしてるワンコはたくさんいる。
だからとにかく痛みがなく、感染が波及することなく
今を乗り切りたい。
だから１～２時間置きの点眼も頑張るよ。
「姐さん、どうしてライオンになっちゃったの？？」
いつも不思議そうに覗きこむらもとグリコ。
今はそっとしといてあげてね～。
クラ～ン。
痛くないかい？
不安だよね？
大丈夫だよ～！
一緒に乗り切ろうね～！
クランの目がキラキラで可愛かったのは知ってるから！
カメラマンさんが不思議となぜかこのタイミングでFBにアップしてた写真。
よく見たらクランの目？
確認してみたら2年前のクランでした。
こうやってアップしてもらえるほど、きれいな目なんだよね～。
今はもうちょっと白髪が増えて目も白くはなったけどね。
クラン、とにかくこの一週間は頑張ろう！！
睡眠不足で肌荒れして老けてもクランのためならいいぞ～！！！
今までクランの病気のことや暗い内容は書かないことにしてました。
でも、今こんな状況になって、なんとなく記録を残しておきたい。
いつか見返して、こんな時があったよね～って思いだすときがある。
これも思い出になる。
私の頑張る意志表明でもある。
だからこれからはこういうことも書いていこうと思います。
幸い、クランは元気です。
食欲もあります。
目だけ。目だけなんだよね。
不安は取り除いてあげるからね～！
この1ケ月私自身いろいろあって
今のこの家族の大切さ、有難みを十分に感じた時だったので
タイミングの悪さというか・・・何か嫌な運気を感じました。
でもこういう時だからこそ笑顔で明るく元気に乗り切らなきゃね！！
まとまりない文章だけど
これが今の私の頭の中なのです。
とにかく
クランが大好きだから。