ここでは、いろいろな豆知識?というか、皆さんに知っていただいて損はない知識なども書いていきます。まぁ今更聞けないところもあると思いますし(私は空気読まずに堂々と聞いてることもありますがw)
さて、今日はディスプレイとそのコネクタのお話。
最近のディスプレイコネクタは、ほとんどがデジタル化してまして、最近は基本はDVIかHDMI、あとはDisplayPort用の専用コネクタが多いのです。
たまーにVGAも残ってたりはするのですが。っていうか業務用のPCはまだVGAコネクタのものもそこそこ残ってたりしますし、普通に単なる業務端末ならVGAで十分ですからね。
で、この互換性が、実は少々ややこしい話になっていたりします。
といいますのも、規格について色々紛らわしいところがあって、それが原因で画面が映らない(と勘違いする)ケースがちょこちょこ出ているからです。
まぁ単純な変換コネクタが存在すること(かつそれについての説明を何にもしていないこと)が事態をさらにややこしくしてるってのもありますが。
情報をきちんとまとめるには、まずおさらいをしておく必要があります。
まぁVGA以前はまたそれはそれで少々ややこしいので、それはまた機会があれば改めてということで、今回はVGA以降についてお話ししていきます。
VGAは、皆さんご存知D-SUB 15P(3列)という規格になっています。
わざわざここで(3列)と書いたのには理由がありまして、(2列)もあるからなんですね。
※場所によっては2列のほうを「DA15」、3列の方を「HD15」と表現する場合もあるようです。ここでは以降この表現を採用します。
2列なのは、日本独自にはなりますが、PC-9801やFM-TOWNS、X68000などがこれにあたります(多少ピンアサインは異なるかもですが)。あと旧Macなんかもこれですね。
海外でもあるかもですが、よくわかりません(笑
旧Mac(いわゆる68KMacとかPowerPCMacとか)までは、ディスプレイが(自分はどの解像度だよ)というのを数本のピンで本体側に伝える機能がありますので(だから日本に昔あったマルチスキャンディスプレイ用の変換アダプタには解像度設定のディップスイッチがあった)、ピンアサインはまた違っていたりします。
信号でみますと、基本アナログです。DA15のほうは、水平周波数が24~31.5KHzと結構幅がありました。それに全て対応しているディスプレイは、15KHzも対応しているものもそこそこありましたね。VGAは基本31.5KHzですので、HD15=31.5KHz以上(解像度が段々高いのがでてきたので、それに合わせて周波数も高いものが出てきていました)、というのが一般的です。
で、さらに美しく、さらにノイズの少ない、ちらつきの少ない、、ということで、いわゆる「デジタル伝送」タイプのディスプレイが出てきました。
昔のデジタルRGBのとは全然違いますよ。
デジタルRGBっていうのは、色調を0か1かで表現するものなので色数に当然制限がありました。CGAやEGAがこれですね(ちょっと語弊はありますけどね)。
ですが、DVIは高速シリアルデータをディスプレイ側に渡して、それをディスプレイ側で解釈して表示するものになっています。VGAの表現がアナログなブラウン管CRT向けのものであるのに対して、DVI以降の規格はブラウン管に取って代わられたLCD向けの規格ということになります。
DVIは、3つの規格(厳密にいうとアナログ、デジタル、アナログ+デジタル)がありまして、これを理解できてないとたまーにトラブルになります。
それぞれDVI-A、DVI-D、DVI-Iになっています。
まぁDVI-Aの出力は今はほとんど存在してないといいますか、私は見たことがほとんどありません。(入力は、実は少し前のプロジェクターなどがありまして、私もそれを持っています)
出力はアナログもデジタルも対応しているDVI-Iか、デジタル専用のDVI-Dがほとんどのためです。
少し余談ですが、DVI-Iのコネクタは、DVI-IもDVI-Aのケーブルも使えますが、DVI-Dしか対応していない機器にDVI-IやDVI-Aのコネクタは基本的には繋がらないようになっています。
実際はどれにも対応できるようにケーブルメーカーが少々変態コネクタを作ってしまってることがあるので、それが実は案外混乱の元だったりはするんですが。
HDMIは、完全にデジタルですが、信号自体はDVI-Dと同じですので、結線さえなんとかできればそのまま変換できます。(ただし音声信号は変換できない場合があるのでその場合は途中にコンバーターを入れて抽出する必要があります)
DisplayPortについては、本来は互換性はありませんが、実はDisplayPortが互換性のあるモードを持っている場合があり(デュアルモード対応の機器がそれに当たります、シングルモードは互換性がありません)、出力側がデュアルモード対応であれば変換コネクタでDVI-DやHDMIに変換できます。
で、やっとここで本論です。
よくある質問が、「変換コネクタで変換して繋げたけど映らない」なんですね。
これでよくあるパターンが・・・
HDMI出力=>VGA入力
DisplayPort出力=>HDMI/DVI入力
なんですが。
前者は多分、HDMI=>DVI=>VGAにしてるケースが多いと思います。
コネクタ的には変換できて「しまう」のですが、DVI=>VGAの時は、前述である程度察しがつくと思いますが、DVI-AもしくはDVI-I出力でないとVGAでは画像が出ません。HDMIはDVI-Dですから、画像が出ないのはある意味「当たり前」なんですね。
DVI-DからVGAに出力しようということになると、どうしても変換コンバーターが必要になります。最近だとRaspberry PiなどのHDMI出力のコンピューターもでてきていますが、そういう場合は最近のHDMI対応テレビか、最低でもDVI-D対応のPC用ディスプレイに(HDMI=DVI変換ケーブルもしくは変換コネクタを使って)繋ぐ必要がある、ということです。
個人的には中古屋で安くその手のTVやディスプレイ売ってますから、ケーブルの小手先でなんとかしようとするよりそれ買う方が却って安くつくかなと思っています。
結構前のディスプレイから、VGAだけではなくDVIやHDMIも対応しているものはおおいですから、VGAしかだめだ・・と思ってたら、背面コネクタよく見たら他もあった!\(^o^)/なんてこともありますので、もう一回背面コネクタ確認しましょう。
後者は、前述の通りデュアルモード対応出力でない可能性が高い場合映りません。ですので諦めて素直にDisplayPort対応のディスプレイにつなぐか、他の出力があるならそっちで繋ぐか、ですね。
一番いいのは、変換ケーブルとか使わずに、素直に接続できること。これに限りますね。
参考サイト:
なぜ DVI や HDMI から DisplayPort へ変換するアダプターは見られないのか
ども。まるです。
さて、まずMSX2+につなげるには、それぞれの信号状態を調べないといけません。
まずはMSX本体側。
MSX1は、一部の特殊な機体(東芝pasopiaなど)をのぞいてRGB出力ではなくRCAのコンポジットビデオ出力になっています。RGBが標準になっているのはMSX2からですね。
出力はDIN(大きい方)8pになってますが、実際まともに使うのは1(GND)、4(C-Sync)、6〜8(R,G,B各信号)のみです。
同期信号はH-Vではなくてコンポジット、つまり混合同期(って言うのか?)になっています。
GBS8200側は、コネクタで色々違いますが、一部ハーネスP11の配線が?だった(つまりH-Syncには配線がなく、”S”には配線が入っている)ので調べると、”S”=CSync or Hsync(つまりSとC-Syncは繋がっている)ことが判明。P3はRGB以外はSのみになっています。
実は、ネットで調べると、GBS82x0は、入力時にコンポジット入力だけでなんとかなる、と言うネタがあったので、RGB入力には150Ωのダンパ抵抗、他は直結で繋いでいけるはず・・と踏んで繋いで見ました。
ところが。
画面はでるものの、ロゴの表示もなく、十数秒で一瞬なんかでてno signalになってしまいます。
で、外国の接続を成功させている人たちにメッセ入れて聞いたところ、どうもH-V(厳密にはC-V)分離回路つけてるよ〜という意見が多かったのです。
つまりC-SyncからV-Syncだけ抜き出し、別で入力しているとのこと。
Vいるんかい!って思ったんですが、それも見越して実はそれ用のチップも購入してあるので、それで回路を組もうと思います。
ども。まるです。
日本ではほとんど馴染みがありませんが、IBM/PC系のグラフィックでは、過去にEGA/CGA/MDAというものがありました。
VGAが出る前ですね。
今回は、GBS82x0の基板にもシルク印刷されている(MDAはないんですが:笑)これらのアダプタについて少し調べて見たので書いて見ます。
VGAは、いまのディスプレイの基礎とも言える規格なのでみなさんも一度は聞いたことがあると思いますが、それより前の規格です。
まぁ色とかその辺りは他の方の解説にお任せするとして、ここではハードウェアの、あまりフォローされてないところについて話をしておこうと思います。
VGAとかは、R、G、Bそれぞれの色信号の電圧(0~0.7V)で輝度をだす、いわゆるアナログです(RGB信号以外はTTLレベルなので5Vのデジタル信号)が、これはCRT、つまりブラウン管で使うことを考慮したものと言われています。ですから液晶だとイマイチ。。っていうのはそういうことなんですね、液晶は基本デジタル処理なので。
これがEGAとかCGA、MDAになると、少し信号の意味合いが変わってきます。
RGBは信号がデジタル、TTLレベル(だったと思います)。
で、輝度の出し方が少し違うのです。
アナログではなくデジタルなので、細かい発色はできません。
MDAはモノクロです。
まずMDA/CGAの場合は、映像信号とは別に輝度信号というものがあり、これが輝度(Intention)、つまり明るさの調整になります(けど輝度もアナログではなかったと思うので明るいかくらいかだけだったはず)。
CGAの場合は、いわゆる「RGBI」というやつですね。
どちらも同じ6845というモトローラのLSI(もしくは互換品)を使います。
EGAの場合は、輝度信号がありませんが、それをPrimary/Secondaryの2ビットデジタルで表現します。
RGBの信号が2系統あるのですが、それはそういうことなのです。
※最初何故2系統あるのかしら・・とおもっていたらそういうことだったようです。
日本では、漢字ROMなども入ったJEGAというのがありました。DOS/Vが出る前のAX機についていたやつです。
これはEGAに、640x480の画面モードを追加したものです。
噂によると中国版もあったと聞いていますが・・・どうなんでしょう?
ちなみに。。。
GBS82x0のところにはCGA/EGA対応とありますが、厳密には内部モード的にある程度対応できるよ、ということで、完全にバッチリピンまで合わせられるよってことではないようです。
intention信号もありませんし、Primary/Secondaryの信号を合成して入力する必要があります。
つまり、完全に合わせるにはある程度信号を作ってあげる必要があります。
まぁ今現在日本で出回っている本体でそういうシステムになってるのはほとんどないはずなので考慮する必要はないと思いますが。
もちろん私も考慮しません(笑
今回の目的は、そこではありませんからね。
