母のタンスを処分したら
実家に置いていた私の鏡台ももう処分しよう、という気持ちになりました。(→
結婚する時に
タンスと鏡台を嫁入り道具とするのは
昔からの習わしなんでしょうか?

「いらないんだけどな」
と思いながらも
23年前の結婚当時は断捨離を知らなかったので
そういうものだと思い
母の気持ちを最優先に揃えました。

その時に購入したダイニングセットや食器棚は
マンション暮らしには大き過ぎて
結婚して10年も経たないうちに買い替え
タンスと鏡台は使わないから、と
実家に持ち込んだのでした。




ムスメの嫁入りの時には
絶対に家具は買わないぞー。

まずは「ない」ところから始め
これが欲しい、あれが欲しい、と
生活しながら考えていったらいいと思ってます。




福岡市に予約して引き取りに来てもらい
2階から降ろしてもらいます。




使いこなせなくてごめんね。
さようなら・・・。




ここで終わるつもりでしたが
ほっとひといきついてるところに
葉子さんから乙女組Facebookにメッセージがきました。




今年はありえないことが起こりましたね。
なので、次の時代に行くには
ご自分もありえない行動
ありえない断捨離をやりましょう。



ありえない行動か。
よし!とスクッと立ち上がり
2階にいきました。
2階の納戸に
買い替えて使わなくなった食器棚を置いているのです。

何十年前の食器棚!?

何で買い替える時に引き取ってもらわないの!?



それは断捨離を知らないし
「置く場所があるから」ですよね・・・。



実家の断捨離は
サバサバした姉と一緒でないとつらくなっちゃうからやりたくなかったんだけど
「ありえない行動、ありえない断捨離」と言われたら
1人でもやるっきゃないよね!



食器棚のモノを全てゴミ袋に入れ




埋め立てゴミに持ち込みました。




3つあるスーツケースも
処分場に持ち込みました。



これは父と母の旅行の思い出が貼り付いてそうだったので
父が反対するかな?と思ったけど
「いらん」
とアッサリでした。




夜には写メと一緒に父から
「納戸がスッキリしたよ、ありがとう」
とLINEがきました。
実家の納戸はまだまだ
収納上手な父と母の「使わないモノ」が整然と並んでます。

納戸に置いてるモノは
この家を処分する時にまとめて処分したらいいかな、
と思ってましたが
父がここに住んでいる間に
カタをつけていこうと思い直しました。

これらの収納棚も処分したいところですが
それはおいおい。




「ママね、お昼ご飯食べるの忘れて断捨離に熱中してたの」