暮れは31日の夜まで働き、束の間の休日。
明日3日から新年の仕事開始です。
元旦早々、北陸の地震には驚かされました。
当地魚沼は直接の被害はありませんでしたが、被災された能登の皆様にはお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。
本日夕刻も、航空機事故があったようですが、なんだか大変な年明けとなりましたね。
明日からは一転、明るい令和6年に向って展開してほしいと願っています。
さて、そんな年明けの短い休日でしたが、藤権現から魚野川を散策して過ごしました。
残念ながら元旦登山の万歳には間に合いませんでしたが、2日共マズマズのお天気の中写真も沢山撮りました。
まずはスキー場駐車場付近に居たカシラダカの群れ
地味ですがミヤマホオジロが混じる事もあるので、要チェックです。
山頂のバードフィーダーには、いつものヤマガラ。
ヒマワリの種しか入っていないので、お客さんは殆どヤマガラ。
自然保護という観点からは、様々な意見がありますが、個人的には山に来る方々が喜んでくれる=自然や生き物に興味を持ってもらえるという意味で、意義のあることだと思っています。
与えすぎない程度にですけどね。
チッチッ、と声はしますが、なかなか明るい所に出てきてくれないミソサザイ。
小さな小さなとりですが、ピンと跳ね上げたお尻と、お尻の先へはみ出した風切羽がカワイイですね。
こちらはゴジュウカラ。
今年はやや数が多く、カラ類の混群に混ざっている事も多々見かけます。
こちらは安定のルリビタキ。
大凡同じ付近に同じ個体と思われる子が、いつも常駐していてくれます。
頼もしい存在です。
そして魚野川へ移動。
人によって色々な鳥見ポイントがあるようですが、個人的には子供の頃から通っている水門付近~仲橋の間。
所謂横町通り沿い。
カワセミから水鳥まで観察できます。
今年は水鳥は比較的少なく、これから厳冬期になると少し増えるかも?という感じです。
カルガモやマガモに交じって、オオバンやカイツブリ、ホシハジロやキンクロハジロなどなど、レギュラー陣は安定して飛来しているようです。
キンクロハジロ
カワアイサ
カワセミ
クルっと回って、綺麗なブルーの背中も見せてくれました。
冬の魚野川では、モノトーンの背景に美しいブルーが映えます。
キセキレイ
スズメ
まだまだ沢山の野鳥を撮りましたが、一気に放出するとネタがなくなるので、小出しに行こうと思います 笑
今年も宜しくお願いします。