唐突に高校生の時に考えた物語を思い出しました( ̄‥ ̄;)

 

何故今なのかは謎です(=◇=;)

 

格闘技オタの私は格闘技ものを描こうしていましたが

 

歴史の先生が気に入って歴史に興味を持った時期でもあります

 

それから歴史にハマって、散々古本屋をハシゴしたり日本中を行ったり来たりして

 

そこにしか無い資料や高齢の方の話を口コミで入手して直接会いに行き聞いたり

 

歴史の教科書や大河ドラマとはまるで違う歴史を目の当たりにしました( ̄‥ ̄;)

 

焚書された本を読ませて頂いたり

 

江戸時代の士農工商は身分ではなく分類でしかなかったり( ̄_ ̄ i) 

 

良い意味でも悪い意味でも昔から日本は縦割り社会だった

 

私が敬語が大嫌いだと知った兄が

 

「日本は世界でも類を見ないほど敬語の種類が多い、何故そうなのか不思議に思わないか」

 

すっかり兄に乗せられ日本の敬語の意味を探求するようになりました( ̄_ ̄ i) 

 

そこで日本の縦割り社会の構造に辿り着き

 

どちらが身分が高いのかわからない関係が多かった可能性が高い

 

つまり日本は身分制度がそれほど厳密ではなかった

 

身分の低い人でも発言権を持っていた

 

海外の身分制度は奴隷制度を基本にしているため

 

身分の低い人は発言権を持っていなかった為敬語はそれ程多く必要では無かった

 

厳密ではない身分制度、身分の低い人でも発言権を持っていたこと

 

敬語が発達する要素は見えて来ましたΣ(=°ω°=;ノ)ノ

 

それも基礎となり学校で教える歴史とはまるで違う日本が見えて来ました

 

縄文時代は四大文明に匹敵するとか、実は四大文明以上の文明の痕跡は次々に発掘され

 

実際は四大文明どころではない、もっと多彩で多くの文明を持つ民族があったと

 

今では常識レベルで知られているのに

 

未だ四大文明を教えている┐(´∀`)┌ヤレヤレ

 

Σ( ̄ロ ̄lll)なんの話やあせる

 

そんなこんなで高校生の時は友人たちとバトル三昧の傍らで歴史を調べたりしていて

 

またより多くの仕事を短期で転々としながら綱渡り生活をしながら

 

経験値を積み重ねていました

 

演劇部で創作の実験をしながら、本当は裏方に徹し切りたかったのですが

 

背の高さ声がでかい、はっきりモノを言うなど

 

何より目立つので主演になることが多かった( ̄_ ̄ i) 

 

脚本は私が描いていたので好き放題(ΦωΦ)

 

なんて出来ませんでした

 

演劇をする子たちは個性が強いのですよ

 

我も強い自己主張が半端ない、私も気の長い方では無いから

 

ここでもバトルしながらそれを笑いに変えながら

 

すっかり脱線してしまった(=◇=;)

 

同時にコツコツと漫画の構想を練っていた時

 

歴史とファンタジーと格闘技を組み合わせてみようと考えていました

 

また表の設定と裏の設定を作り、それぞれ別の法則で展開している

 

漫画に描かれるのは表の設定だけですが

 

実は裏の原理こそ重要な二重構造の物語(ΦωΦ)

 

この実験に取りかかりましたが

 

なにぶん夜学で昼間は働いているため時間は取れない為進展も遅く

 

突然手の震えが発症して漫画家の道を断念した為

 

三章のうち二章までしか描いていません(=◇=;)

 

 

それでその当時のキャラの一人をラクガキ程度ですが描いてみました

 

 

元々は悪女、性悪な悪役をベースに禁忌の魔術によって生み出された魔女ですが

 

裏の主人公によってすっかり変わったしまった

 

後に大魔女王と呼ばれる存在になります

 

悲運の魔女王とも呼ばれています(物語の中で)

 

世界を滅ぼす為に生み出された存在が世界の秩序を守る存在になっている

 

これも裏の主人公の深い愛情がなせる技なのですが

 

とても切ない裏の物語です(--。。

 

巨大な孔雀の羽根のようなもので作られた扇子は

 

彼女の強大な魔力を抑えるための魔道具です

 

持つものの魔力を吸い込んで放出するのですが

 

彼女の魔力を強大にする魔道具と勘違いした者が盗んで持った為

 

魔力だけでなく生命力まで吸い取られ絶命してしまったシーンも作りました

 

実は彼女にぴったりの歌が見つかりそれを聴きながら描いていました

 

 

 

とても切ない裏の物語なのです

 

涙腺を緩ませながら描いていたのを思い出しましたΣ(@@。。

 

結局彼女は全てを失います

 

ただ裏の主人公の意志を継いで大魔女王として人間の世界を守り続けている

 

本来彼女の孫が表の主人公と結ばれる予定でしたが

 

マの女神たちによって殺されてしまいました(=◇=;)

 

表の主人公は、心底人間を憎んでいる人間の勇者です

 

神の選定は強制力があるため勇者の使命を果たすまでは

 

人間に手出し出来ない

 

そこで主人公は一旦人間を救い勇者としての使命を果たした後

 

自分の手で人間を絶滅させようと目論んでいます

 

本来世界を滅ぼす為に生み出された大魔女王が

 

この表の主人公を正しい道を導いて行くのです

 

彼女もまた元々人間を深く恨んでいました

 

だから表の主人公の気持ちは痛いほど理解している

 

最愛の人の意思を継いで人間の世界を守っている内に

 

彼女は悪の道へ人間が踏み外さないように道を解く存在になっていた

 

これは子供の頃性悪説を信じていたぼっち時代の私と重なります

 

毎日クラスメートから攻撃されていた頃は

 

人間なんて絶滅してしまえと心の中で叫んでいました

 

今はこの大魔女王に似た生き方をしている気がします(;¬д¬)汗

 

つくづく神様って本当に不思議な事をされると思いますΣ(@@;)あせる

 

表と裏共通の敵(悪役)は三つの勢力があり拮抗していて

 

それぞれ仲が悪い

 

そしてそれぞれ別行動で人間を滅ぼそうとしていたが

 

裏の物語でそのうちの一つは人間を守る側に転身するという伝承があります

 

しかし真実は違って元々神に使え人間を守る存在だったのですが

 

二つの勢力の内の一つマの女神たちによって封印されてしまい

 

強大な力によって少しだけ封印を解く程度しか人間の世界に干渉できなくなっています

 

かなり複雑でややこしい物語ですが

 

完成すれば面白い作品になると確信していました

 

残念ながら手の震えが発症して断念してしまいました(--。。

 

最近は随分とマシになって、ラクガキ程度なら描けるようになり°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

 

この物語完成させてあげたいと言う気持ちになりました

 

まる☆