Railway Gazette Internationalの2021年1月26日記事「RENFE’s Avlo high speed service to launch in June」を元に作成したブログです。

 

元記事はこちら


 

スペイン政府100%出資の鉄道会社RENFE(レンフェ)による低価格高速列車サービス「Avlo(アブロ)」は、COVID-19(新型コロナウィルス)の流行により1年以上遅れていたが、2021年後半に開始されることになった。

 

 

2020年4月にサービスを開始する計画を断念していたRENFEは、6月23日をサービス開始日として選択しました。最初のチケットは1月24日に発売され、2月14日までの3週間、マドリッドからバルセロナまでの基本料金は5ユーロとなっている。チケットの予約は当初Avloのウェブサイトからのみ可能だが、RENFEの販売チャンネルでは2月上旬から取り扱うようになる。

 

RENFEは、マドリッド - バルセロナ - フィゲレス間を1日4往復するサービスを開始することを想定しているが、需要をみて時刻表を調整するとしている。Avloは、438人乗りのTalgo Class 112高速列車5台を改造した車両を運行する予定。RENFEの他の高速車両と同様に、これらの車両も衛生基準を満たしていることが認証されており、再生可能エネルギーを使用している。

 


 

これが、車内に写真っぽいですね。メモとして貼っておきます。

 

 

また、アブロについては、European Rail Timetableの記事でも扱っていますので、ご参考ください。

 

今回は、以上となります。
 
 

画像 ロゴ Renfe Operadora  (Vector graphics image by Capa23), Public domain, via Wikimedia Commons