江崎グリコは27日、ポッキーの高級版「バトンドール」の発売5周年を受けて、素材を一部変更すると発表しました。

発酵バターを加えるなどしてさらに高級な味わいとし、進物用の需要を取り込む狙い。価格は変更しないそうです。

バトンドールは平成24年10月に誕生。百貨店の食品売り場だけで買える「デパ地下スイーツ」として人気を集め、年間で1億本を生産しており、5周年を迎えるにあたり、さらに高級な味わいを目指した。生地に発酵バターを加えて風味をアップしているそうです。
ミルク味には、香りが華やかなエクアドル産のカカオ豆と北海道産の全粉乳などで作ったチョコレートをコーティングした。
素材を変えた商品は4日から全7種類(501~601円)を発売。

ただ「栗」味は高島屋京都店で「紫いも」味は阪急百貨店梅田本店や博多阪急、高島屋大阪店で、それぞれ限定発売。

今年大阪の百貨店に行った時も人気で売り場が賑わってましたが、「限定販売」という言葉に弱いのでぜひ旅行で行った時には入手したいですね(^◇^)