最近高齢者施設や知的障害施設での虐待の記事をよく見ます。

そこでの加害者の言い訳はだいたい『虐待と言う認識は無かった』『親しみをこめてやった』等では無いでしょうか。

きっと加害者は自分の上司やご家族がいたら虐待と思われる行為はしていないと思います。
見つかればまずいと言う認識があるのです。
知的障害では体罰や言葉の暴力、高齢者施設では介護をせず放置している場合もあると思います。

親しみではなく、自分より見下してしている行為と言うのを、介護や支援の場でも認識して改善していって欲しいものです。

必ず現場で一緒に働いている人は事実をしっているし、分かっているのですから。

それを見逃してはならないと思います。