こんにちは、デジkota9です!
ちょっと更新が長くなりましたが、前回の続き
猫の島を離れて…
大分最南端の島・深島での4時間の滞在を終えて港を出発!
海の色は船名どおりのえばあぐりいんでしたね。
蒲江港に戻ってきまして、今一度さきほどまでいた深島を見にいってみたいと思い、
高平展望公園へとやってきました。
天気が良ければサイコーだったんですけど
まずは北向き
そしてこちらが南向き
写真中央部に小さく浮かぶのが深島。
船で30分の小さな旅でした(´∀`)
高平展望公園には道の駅ならぬ里の駅が入っておりまして、
軽く食事をしていきました。
高平カレー 300円 安すぎ
同じ大分に暮らしていても、県南部に来ることはそうあることではなく、
しかも県境付近ともなればもっと少ないワケで、
もうちょこっと探索してみたいと思いました。
名付けて「大分最南端部を探せ!」
まずは海岸
大分の最南端海岸は前回の深島にありましたが、
九州本島での大分最南端海岸は波当津(ハトウヅ)海岸
日本の白砂青松百選に選ばれているんですね。
ナナメに走る地層が独特でした。(深島もこんな感じでしたが)
そして最南端道路は東九州道ではなく県道122号線上のようで
東九州道 蒲江波当津ICより
「狭小注意」の看板立てられた県道をグイグイ進んで…
え〜ココですね。大分県最南端道路
だからどうした
そう聞こえてくるのもごもっともな自己満足の旅(;^_^A
ただ、後でよーく見てみましたらですね…
おや?
もっと南に、ちょこんと大分に
差し掛かっているところがあるじゃありませんか
しかもこのエリア、直線で500mそこそこなのに大分県からは少なくとも
クルマで1時間近くかかるという面倒臭い場所だとわかりました。
ま、今回行ったのは最南端県道ってことでσ(^_^;)
場所を津久見に移します
四浦半島の河津桜が有名です。
3月の上旬くらいが見頃のようで若干葉が出てきた感じでしたが
まずまず綺麗でした。
そして市街地に入り、大分の戦国大名で知られる大友宗麟の、
その墓を見ていきたいと思います。
キリシタン大名だからでしょうか
外国の墓地風と日本風の二種類があるんですね。
出家して宗麟に改名したのち
洗礼を受け、ドン・フランシスコという名をいただいております。
宗麟公の像も洋服と和服のそれぞれがありましたが、
晩年のキリシタン時代の方が眼力強いのは気のせいでしょうか?( ̄∀ ̄)
こんな大分県南部巡りでした。