こんにちは、デジkota9です!
1枚目のショットはインスタ風に正方形カットしてみました。
完全にアメブロのアイコンを意識していますね
前回の予告どおり、SLやまぐち号撮影を目的にやってきました。
新年明けた2日のこと
晴れた天気の下、国道9号線を北上。
狙うは長門峡鉄橋
人気の撮り鉄スポットです。
思った通りたくさんの人が訪れてました
写真では程々の数に見えますが、線路渡ったところの方が望遠の定位置のようで
ずらり望遠レンズのついたカメラに三脚が並んでいました。
ここのスポットではやはり望遠狙いが基本なんでしょうけど、
ワタシはあえての鉄橋近くから広角狙い。
28mm相当
いやいや超広角?
18mm相当
いや、もっと上をいくフィッシュアイでいっちゃいましょうか
魚眼16mm相当
太陽まで入っちゃうくらいの画角!
鉄道写真で歪曲は嫌われるのでしょうけど、
個人的にはキライではありません(´∀`)
さすがに歪みすぎますので歪みのキツイ周辺部は切り取るつもりですが…
ちなみにワタシの前方にいらっしゃる方も
やはり広角レンズ付き二台のカメラで狙っているご様子。
地元の方だそうで前日にも訪れていたそうです(^^)
さぁいよいよですよ!
すぐ付近の長門峡駅で待機しているC56が汽笛を鳴らして近づいてくる気配♪
鉄橋に踏み入れるその時を待ちます。
バッチリ捉えたで
当初考えていたトリミングは太陽を入れたこのくらいですが…
鉄道ファン的にはこっちですかね(あくまで主観)
中心部で切り取るほど歪曲はなくなりますね。
一般には十分歪んで見えるんでしょうけど…
ちなみに下がオリジナル画像 魚眼って感じが大いにしますね(^▽^;)
SLが長門峡鉄橋を通過すると殺気立ったようにクルマで先を急ぐ人がいたけれど、
国道9号線が渋滞しているのを見て理由がわかった。
ただ、こちらも冷静に別の空いているルートを見つけた
国道9号線以上に山口線と並行していて、
感じとしてこれが元々の国道9号線なんだろうなぁと思える道ですね。
あとでWikipediaみたらやはりそんな風に書いてました( ̄▽+ ̄*)
長門峡鉄橋はプラン通りだが、ここから先は行き当たりばったり!
自分たちの直感を信じて鍋倉駅で待ち伏せることに。
撮り鉄スポットか定かではないが、人は来ている様子。
間近に見られるのは間違いなさそうだが…
およそ正面から見られる良きスポットでした
もうちょっと後方のカーブで構えれば真正面のショットが撮れるはずですが、
臨場感を味わいたかったのでこれでOK。
黄色いヘッドマークを期待してたけど… お正月は違うんですね。
そうなんです。SL「やまぐち」号 と同じ運行ながら
1月1日〜3日だけはSL「津和野稲成」号として運転するんです。
(稲荷じゃなく稲成で合っとります)
鉄ヲタを自称している自分としてはこのことを知らず不覚でしたが、
これはこれでレアです。一転して前向きな気持ちに切り替わります(笑)
コンデジでセットしていた動画も撮れて、良き鉄紀行でした。
音が大きいので注意してください
帰りは新幹線
温故知新?
広島から宇佐まで2時間以内で帰れるんですよ!
すごい技術の進歩です。運賃はそれなりかかるけど(;´▽`A``
考えてみれば大昔には東海道を往来するのに人が徒歩や馬で何日もかけていたのを
100年くらい前を境に東京から大阪をSLがたったの半日で掛け抜けていき、
それが現代の新幹線は2時間30分に
さらに2〜30年後リニア新幹線が開通したら67分だとか…
でもSLが今でもちゃんと走るっていうのも凄い事ですけどね
こんな鉄道撮影記。
おみやげには牡蠣醤油を買って帰りました。