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西野了のブログ 「テキトーがいいです」

日々頭に浮かんでいることを適当に書いてます。音楽と本さえあれば満足している資本主義社会にはそぐわない人間。だけどプチブル的に生きているような気もします・・・。

 ナフサ不足が叫ばれている今日この頃ですが、皆さまのところではどのような影響がでておるのでしょうか?

わたくしは現在もあまりテレビを観ておりません。テレビドラマは元々興味がありませんでしたし、プロ野球やサッカーなどのスポーツ中継も長ったらしいので、ちょっとしか観ません。バラエティー番組は騒がしいので基本的にパス。ニュースと天気予報をちょこっと観るくらいでしょうか?例外的にNHKの「72時間ドキュメント」は録画して観てます。

 先日、橋本治氏の本を読んでいると(「たとえ世界が終わっても」「知性の顚覆」)世界全体とくに日本はバカが増えてうるさくなっているでは?と橋本治氏は言っているように思えたのです。彼の本は、言わんとすることがときどきこんがらがって、よく分からんところもあるのですが、概ねスッキリ腑に落ちるところが多いのあります。

「近年バカが増えて世間はうるさいのだ!」・・・ちょっと言葉は悪いのですが、わたくしは何故か激しく同意したのであります。「じゃあお前は賢くて物静かなのか?」と問われれば、当然そうではありません。わたくしはバカだけどうるさくないのではないかと心密かに思っておりますが、こんなことを書くと全然心密かではありません。

 橋本治氏は福沢諭吉を賢くて品がある!と評価しております。なるほど知識人は品性が高いいイメージはある気がします。勝海舟?はどうでしょうか?山岡鉄舟とかはイケメンで豪胆かつ寡黙みたいな感じです。現在の知識人だと姜尚中氏は知性があってスマートな印象を受けます。

 さて我らが高市総理は如何でしょうか?知性的ではなく大衆的なのか?訳の分からんことを日常的に言うトランプ大統領をヨイショして謎のクネクネダンスを披露する姿はあまり知性的には見えないのですが、みなさんはどう思われますか?

 わたくしの経験ではあまり賢そうなことは言わないけど品性のある人は確かに存在すると思うのであります。知識はたくさんあってクイズ番組とかに出て、その博識にスタジオからは「お~」とか驚嘆されるけど、狭量なわたくしは首を捻ってしまします。(クイズ番組はたまに観るのです)クイズ王って知識はあるけど教養がないように思えるも、19歳から左翼であるわたくしの偏見でしょうか?「じゃあお前は立派な教養人か?」と激しく問われればもちろん「違います!」と明確に答えるわけですが。

「知的であるとはどういうことであるか?」この難問に、わたくしの学びの師匠である内田樹先生は「自分の分からないところが分かっている人」と仰られました。うーん、さすが師匠のお言葉で、分かるような分からないような・・・。

 凡庸なわたくしには分からないことが殆どであります。ただ物心ついた時から世界を斜めに観るねじくれた人間でしたから一番分らないことは分かります。というか一番知りたいことなのですが、それは「なぜ日本が無謀な第二次世界大戦に突入していったのか?」ということであります。ここ数年間、日清戦争あたりから第二次世界大戦敗戦までの本を図書館から借りて読んでおりますが、わたくしの抱えている謎はいっこうに明らかになりません。ただ「日本人はバカだから第二次世界大戦に突入してボロ負けした」ということではないことは理解しつつあります。翻って考えますに現在の高市早苗総理の性急な戦争準備は、古くは中曾根康弘氏の「アメリカとの運命共同体」宣言、小泉純一郎氏の「自民党をぶっ潰す」発言、安倍晋三氏の「立憲主義を無視した集団的自衛権の確立」岸田文雄氏の「安保3文書改訂」と周到に用意されたことが繋がった結果のようにも感じるのであります。

 サッカーワールドカップが6月に開催されるけど、その国民的熱狂の間に自衛隊を海外派兵(ホルムズ海峡)するのかな?