かなり長く人間学を学ぶ月刊誌「致知」を定期購読している。

今まで、私が大好きな佐渡裕さんや櫻井よしこさんが表紙となっていた。

そして7月号は松岡修造さんが出ていた。

10ページに亘る行徳哲男さんとの対談(本気のインタビュー)形式だった。

日頃から松岡修造さんのファンだったので、毎号以上に嬉しく拝読した。

そして、その前ページには、指揮者の秋山和慶さんが、齋藤秀雄氏と小澤征爾氏の師資相承について記していた。

どちらも心に迫るものがあった。

でも、自分の師は誰なんだろう、それにピンとこないということは人生に真剣さが足りないのだろうか、と反省。