反社会的勢力との関与調査、

10年程前までは、然程、需要の無かった調査である。

 

昨今は、上場企業のみならず、新規取引先やテナント入居企業、FC契約企業の調査依頼が増えた。
ただ、反社会的勢力は「暴力団」といった感覚を持っている人も多い。

今はそんな時代ではない。
暴力団員は、借家の契約もできず、新たな銀行口座も作れず、で生活に支障が大きすぎる。
故に、組織に入らずに、一般人(企業)と暴力団の繋ぎをしている様なグレーな人が増えた。
また、組織に入っていなくても、言動がやくざと全く変わらない人。

これは、上場取消等の憂き目には合わないが、実際に取引をしていて大きなトラブルとなる。

 

データ上の調査も大切であるが、やはり実態調査がより重要である。
「やくざ」の肩書?が無くても、やくざみたいな人や企業とは取引を避けるべき。

実態を確認する与信調査は必要だ。

 


 

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