千葉県鴨川市のキャンピングヒルズ鴨川で1泊してきました。

 

 

 

 

 

その前に寄り道。

アクアラインを通って海ほたるへ。周りは海で囲まれとても気持ちよかったですよ。

食べ物も軽く済ませるつもりだったのでレストランは入らず、魚介の串ものやあさりのコロッケを買って食べました。あとタピオカとかクレープとか。海を眺めながらの飲食スペースが結構あるので、買ったものをつまんで食べるのもおすすめです。

 

 

 

これはアクアラインのトンネルを掘った歯だそうです。

 

これはアクアラインのトンネルを掘った歯だそうです。

 

 

 

 

 

キャンプ場は今回はなっぷ経由で予約をしました。

予約確定メールがキャンプ場の方から届くので、そのメールをしっかり確認してください。キャンプ場まではナビで行くと「危険なあぜ道を案内される恐れがある」と記載がありました。なので買い出しのため立ち寄ったスーパーからはHPのアクセスを見ながら行きました。

また、チェックインは基本12時~ですが、「10時~可能です」とメールに記載がありました。その時の状況によって変わるそうですが、アーリーチェックインは無料なのでありがたいですね。

 

 

立ち寄ったスーパーは「おどや」というところです。

近くにベイシアやイオンもありますが、この地域の野菜や魚も売っているとのことだったのでこちらで。

 

 

買い出しを終えキャンプ場に向かう道は細かったり急な坂道でしたが、無事たどり着くことができました。

 

 

まず受付で料金を支払いバンガローのカギをもらいます。

シャワーの使用ができますので使用する方はここで使用料を支払います。この時点で使用するか決まっていなければ、使用する際に伝えてくれれば良いとのことでした。その際、管理棟受付は17時までなので注意してくださいね!

 

 

 

 

管理人さんですが、電話の問い合わせ時や当日会った印象もとても丁寧な方でした。

 

 

車は使用するバンガロー近くの指定されたところに駐車します。

上のMAPで赤丸がしてあるところが今回の駐車スペースとバンガローです。

 

 

バンガローまでは階段で行く手段しかなく、荷物運びは大変でした。

 

 

 

 

全部で3棟あります。そのうちの1棟は車を近くまで停めることができるそうですが、そこに宿泊予定のファミリーは坂が急すぎて車を棟の近くまで動かすことができず、もう一つある指定の駐車スペースに停めて荷物を運んでいました。テントを張らずに済むのは準備として省けますが、その分荷物運びが何往復もするのでどっこいどっこいのような気がします(・。・;にしても、テントを出したりしまったりやテントの配置を考える手間はあるので、気分的には楽だったように思います。

 

 

トイレは2か所ありますが、私たちが使用した1か所のトイレは女性は洋式が1個しかなく、仮にだれかがお腹を壊したらそのトイレはずっと使用できなくなりますよね。子供がいるので不安でしたが今回はそういうことはなかったので良かったです。

 

 

 

炊事場も2か所です。使用した方には自動販売機がありました。一般的な金額です。

キャンプ場で回収してもらえるゴミは生ごみと薪・灰で、ここにゴミ箱と鉄缶がありますのでそちらに捨てます。その他のゴミは持ち帰りです。

 

 

 

オートキャンプスペースはいくつかに分かれていて、高台にあったり、高台の下にあったり色々でした。

 

 

 

バンガローは全部で3棟あってすべて高台です。

 

 

 

 

 

 

 

荷物を運び終え、キャンプグッズを準備して一息。

 

 

 

近くに景色の良いところがあるというので行ってみました。海と棚田が見えるところです。

 

 

 

 

バンガローに戻り夕飯の支度です。

シャワーは翌日、帰る途中でお風呂に入る予定なので使用しませんでした。お風呂がやっていればハーブの露天風呂だったそうなので入ってみたかったなー。夕飯は少し仕込んできたおでんと焼肉でお腹いっぱい。

 

 

そうだ!夕方からハプニング!!!

スズメバチが一匹さまよっていて、私たちのところに来たり、どこかに行ってしまったかと思えばまた出現したり、隣家族の方にも飛んで来たり大変でした。変に刺激せず様子を見ていましたが、ちっともいなくならないので、管理棟の時間外でしたが管理人さんがすぐ来て退治してくれました。「こういうことがあったら自分で何とかしようとせずすぐ呼んでください」と言っていました。なので緊急の時は電話して対処してもらえます。この時期はスズメバチはいないようで、このハチは迷ってしまったとか女王蜂とはぐれてしまったようです。巣が近くにあったわけではないようなのでご心配なく。

 

 

その後、子供たちは隣のバンガロー家族のお友達と遊んで(初対面)、寝支度をさせ、バンガロー内で家族水入らずのカードゲームを楽しみました。寝る前のこういうゲームって思い出に残りますよね。

 

 

お部屋にあるオイルヒーターですが、思ったより暖かくならなかったので真冬は厳しいかなー。

 

 

そして子供を寝かしつけ、いよいよ大人の時間。

といっても旦那はたき火をひたすら燃やして灰にするために、小枝を探してはそれをポキポキ折って火の中にぶち込む。これを繰り返して、なぜか忙しそうでした。私はその隣でポテチとラテを片手にゆっくり炎で暖まっていました。キャンプはこの時間のために来たようなもの。少しでしたが至福の時間でした。

 

 

 

その後片づけをして就寝。

 

 

 

 

おはようございます!

鴨川の朝はキャンプのイメージしていた寒い朝、ではなく自分の住む町と同じかそれより暖かいです。昨年同じ時期に行った秩父のキャンプは激さむで、テント泊だったこともあり底冷えであまり眠れませんでした。ストーブを持っていたのですが、就寝中ずっとつけておくのは心配なので消していましたが、それをつけに行くことすらできない寒さでした。朝テントから出ると、いろんなものが凍っていましたし!そんなこともあり、今回は暖かいキャンプを求めて鴨川に来ましたが正解でした。

 

朝食は簡単にホットサンドで焼いた肉まん(何個か入っているもの)。それと鍋で温めるだけのコーンスープと一緒に(今回は紙パックに入っているスジャータのコーンクリームポタージ)。

そしたら隣家族も肉まん!私たちもテレビでそうやっている人を最近見たのですが、その家族も見たのかもしれませんね(笑)

 

 

そして片づけ・帰り支度。

隣家族と写真撮影と名残惜しいお別れをしてキャンプ場を出ました。

 

 

 

遊具等はありませんが、今回は隣家族のおかげで子供たちも楽しんでいました。

どんぐりがたくさん落ちていたので子供はそれだけで遊べそうです。ここのバンガローは荷物運びが大変でしたがバンガローってだけでいつものテントとまた違って子供は新鮮だったようです。そして、壁に囲まれているので暖かい。なので安心感がありました。

 

たまには気分を変えてみるのはいかがでしょうか。