２０１９年１０月２２日 火曜日
３日目 晴れ
小潮
いよいよ最終日。
ＡＭ５時半にチェックアウトし、予定通り、前日の夕マヅメに訪れた柏崎漁港へと向かいます。
今回は、高い波止の上でやってみることにしました。
釣具を運び終えたころ、だいぶ明るくなってきて、とても美しかったです。
ちなみに、グーグルマップの航空写真でみると、こんな感じ↓
とても大きな波止でしたが、ありがたいことに階段も設けられていたので、
私でも容易に昇り降りできました。
この日のタイドグラフはコチラ↓
やはり、朝マヅメはドン引き状態でしたが、瀬戸内と違ってそれなりに水深が保たれていたので
楽しめそうです。
私は、いつも第一投目は必ずイソメをつけて、“アタリ”を探ります。
この日も“アタリ”を探るためにイソメを落としてみましたが、予想に反して“アタリ”が少ない。
う～～～ん
魚影は見えるし、ナブラらしきものも発生してるんだけどなぁ～
そこで、
は、投げサビキに変更。
すると、すぐにヒット
これは、イサキ？
大きさは、２０センチくらいで、初めて見るお魚です。
どうやら、ナブラを発生させていたのは、このお魚のようでした。
また竿を投げたら、すぐにヒット
時々イシダイの幼魚であるサンバソウも釣れたりして、とても楽しかったです。
ところが２時間ほど経ったころ、パタッと釣れなくなって、“アタリ”もなくなったので、ここでの釣りは終了。
最終日のこの日は、自宅まで戻らなければならなかったので、あまりゆっくりもできなかったのですが、
どうしても、もう１ヶ所釣り場確認をしておきたいところがありました。
それは愛南町から、北上したところにある津島の海。↓この辺
津島は、半島が入り組んでいて、釣りのポイントが結構あるとのことでした。
あちこちで釣れるらしいから、グーグルマップで辿りながら、次の釣り場を探します。
津島の半島を越えたあたりで、『レジャー民宿 西遊魚センター』を発見！
いつか泊まりに来たいなぁと思っていたところだったので、ちょっと寄ってみることに・・・。
すごく海がキレイ！！
水が透き通ってるー！
宿の目の前に海があるなんていいなぁ～と思いながら、先に進みます。
いろいろ検索して、ついに目的地決定。
それは、北灘の海と呼ばれているところ。この辺↓
途中、釣り場になりそうなところを見つけては・・・
ちょっと道を間違えて行き過ぎてしまいましたが、小高いところから、北灘の海を見る事ができました。
Ｕターンして、その場へと向かいます。
ここが北灘の海と呼ばれているところ↓
グーグルマップの航空写真を見るとわかるように、おおきな波止が設けられています。
魚影は・・・小さな魚
がいっぱい泳いでいます。
そばには、大きな魚が・・・！と思いよく見ると・・・ボラでした。
波止のそばには、地磯のようなところもあって釣果を期待しちゃいます。
長ーい波止の上で・・・
波止の先端には、すでに何人かの釣り人が陣取っていました。
波止から少し離れたところでは、なにかを養殖しているようでした。
早速、いつものようにイソメをつけて、えぃっと一投げ。
ところが、ほとんど“アタリ”なく、根掛りばかり。
今度は、港内に落とし込みしてみたら、初ヒットー！・・・ベラでした。
（画像なし。）
私の感想は、お魚たち、スレてるって思ったんだけど、はちょこちょｔこ釣果があったようです。
タイ↓（小型）
グレ↓（小型）
２匹１度に釣れたベラ↓（大・小）
ええんでぇ～
結局、私はベラばかりで、ベラ以外釣れない気がしたので、早々にやめてしまいました。
何気に港内の海中を覗いている
と、ハタタテダイに似たお魚発見！
こんなところにもいるんだぁーと見入ってしまいました。
時刻は、ＰＭ１時すぎ。
エサ（イソメ）もなくなったので、帰ることに・・・。
結局、この港では、私はほぼ坊主。
も釣果として挙げられるお魚はありませんでした。
ここから自宅まで約２４０ｋｍ・・・遠い・・・
まぁ、天気がいいので、景色を楽しみながら（睡魔と戦いながら）のんびり帰ります。
途中で見えた宇和島城↓
しまなみ海道を渡るころには、すっかり夕焼け空となっていました。
大型の青物が釣れることがあるといわれている愛南町での釣行・・・・。
私のような素人でも少し大きな魚が釣れるかと、期待していたのですが、瀬戸内と同じような釣り方を
していたんじゃ、釣れる魚も同じようなものってことがよくわかりました。
いつも私たちが釣りをしている瀬戸内の陸っぱりだと、メタルジグを使ったところで
まったく釣れる気がしないからなぁ～練習し甲斐がない・・・。
海もキレイだし、キレイなお魚も泳いでいるのが見れて楽しいし、さすが西日本屈指の釣り場、愛南町！
ただ、遠い・・・日帰り、１泊じゃ、ちょっと無理っぽいっていうのが難点です。
せめて愛南町直通のフェリーでもあればいいのに～と思っちゃったり・・・
また機会があれば、ゆっくり釣行したいと思った愛南町でした。
終わり