前回から今 pt.1 途中経過のご報告 | 蹴撃日記 ~世界へ向けて日々精進~

蹴撃日記 ~世界へ向けて日々精進~

アメリカンフットボール選手の丸田喬仁です。
ポジションはK(キッカー)
プロを目指して渡米、チャレンジ中です。

心技体兼ね備えた選手になるため、
出来事、思った事、感じた事を記します。

前回から一ヶ月以上空けてしまいました。
ブログを見てる親戚からも心配されていますが、間違いなく丸田は元気です。


今回は前回から順を追って説明して行きます。

ブログを書いた次の日、ダラスで
来年始まるCIFというインドアリーグの
「テキサス・レヴォリューション」
というチームのトライアウトを受けました。

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会場についた瞬間、日本から来るってヤツがホントに来た!という感じで
オーナーや地元のファンの方に紹介されました。

なぜか事前にチームに送ったメールの内容や、ビデオの内容を知っていて、
「日本からフットボールしに来たなんていい話じゃないか。私達はいいキッカーを探してるんだ」
的な事を言われたので、

「自分はいいキッカーです!」
と言って必死のドヤ顔で応戦しました。

トライアウト内容はというと、
客観視してみても参加者の中では、1番のパフォーマンスだったと思ったのですが、自分の期待値を超えられず、もやもやしながら結果を待ちました。

ロサンゼルスに帰って来て、次の日
プレイヤーパーソネルから連絡が来ました。

「おめでとう。契約したい。契約書を送るからサインして送ってくれ」
という英語をギリギリ聞き取れました。

今回の渡米は
「どのレベルでも来シーズンにはプロとしてアメリカでのキャリアを始められないのであれば辞める」
という自分ルールの下でやっています。

小さなリーグではありますが、力を認められたので素直に嬉しかったです。
また、応援して頂いている皆さんに良いご報告ができると思い、少し安心しました。

ですが、「やりました!」とはまだ言えない状況です。

問題はここから。
チームは自分が外国人という事をケアしておらず、契約書にビザ等に関して言及されていませんでした。

今は、先輩の弁護士の方にチームと連絡を取りあって頂いていて、
もしテキサスでプレーするなら、ビザの問題をどうクリアするかを検討してもらっています。

今後の動きとしては
この話を進めつつ、
ビザのサポートが厚い、より大きなアリーナフットボールリーグ(AFL)に絞ってトライアウトを受けていきます。




つづく


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