10/28の大橋ヘッドコーチのお話と
普段考えている事がリンクしたので書きたいと思います。
大橋さんが仰ったのはざっくり、宮本武蔵の五輪書からの引用して
パフォーマンスをあげるためには、いかに平常心でいられるか
という事でした。
実は、自分も五輪書はすごく好きで、試合会場に読みながらいく事もあります。
キックはメンタルがパフォーマンスを左右すると思っているので、じぶんの心に関して興味があります。
五輪書も好きなんですが、五輪書を読むきっかけとして読んだ本がすごく自分の中でバイブルとしてあります。
「心に余裕のなる人になる自分の磨き方」という本で
五輪書を読みときながら、宮本武蔵が生涯無敗でいれたのは何故か心の部分から学ぶことができます。
辻秀一さんというスポーツ心理学の方が書かれています。おススメです。
ちょっと前に「スラムダンク勝利学」を書かれた方です。
大橋さんがいうところの「平常心」を
辻さんの言葉を借りると「フロー」と言います。
それを突っ切ると「ゾーン」と言われる状態に達するんじゃないかと思います。
どれも高いパフォーマンスが発揮できる状態のことです。
本には「ゆるがず、とらわれないこと」がフロー状態の条件だとあります。
簡単に思えるけど、なかなか難しいです。
一番おこりやすいのは、「過去にとらわれる」こと
過去の結果や評価にとらわれてしまうのは、まずおもしろくない。
常に「今」を思いっきり生きる姿勢がパフォーマンスに直結すると感じます。
普段の生活のなかでも
「自分は今何かにとらわれていないだろうか」と自分に問い続けることで
考え方、ものの見方が変わるような気がします。
前回の「マイナスな事は自分がマイナスと思っているだけなんじゃないか」
という考え方もこれとセットかなと思います。
今回も着地点は見つかりません
いろんな知識を吸収して参ります。
○た