知的最重度の自閉症の娘との日々を書いています
支援学校の小6、ルーティンにうるさいマイペースキャラ
私自身はパートタイマーのシングルマザー
実家は協力的ではないので基本的にはワンオペ
主人は2022年に突然倒れて死別
2023年6月、卵巣嚢腫で左の卵巣と卵管を摘出
1ヶ月後の病理検査の結果で粘液性境界悪性腫瘍だと判明
同年8月、残していた右の卵巣・卵管・子宮・大網を摘出
1ヶ月後の病理結果で悪性所見なし
治療終了し現在は経過観察中です
娘、登校しています
鼻水とか出てますが致し方ない
授業は普通にこなしてるようです
最近はなにかしら学校から電話がかかってくる事が多く、かかってこないとホッとする感じ
穏やかに過ぎ去ることを祈る毎日です
さてと、学校での娘の大きな変化が風邪をひく直前にありました
新しいこだわりが突然増えました
それは『スクールバス』
『スクールバスがロータリーを出ていかないと靴箱の前から動かない』
というこだわりが突然始まりました
…えて感じ
1日目
なかなか靴箱の前から動かず
連絡帳には『時間がかかりましたが、お友達みんなが上に上がったら娘さんも上がりました』みたいな事が書いてありました
(教室が上にあるので階段を登って教室に行ったって事です)
2日目
靴箱の前から動かず
1日中靴箱の前で過ごす
(電話で聞いて驚きました)
給食の時間に先生が靴箱まで給食を持ってきて見せても拒否
娘はその日は小学部のみが帰る13時台に学校を出てデイの車に乗る予定だったんだけど
13時台にスクールバスがロータリーを全部出ると動き出して教室に上がる
そこから1日が始まると思っているようでルーティンをこなそうとして
学校内で着る服に着替えようとしたり、給食を出して!と怒ったりする
(給食はすでに片付けていてなかった)
もちろんデイの送迎車に乗るのは拒否
とりあえずデイの先生も教室にあがってきて付き添いしてくれて
中高生が帰る15時台までデイに行こうと誘うけど拒否
(2時間も付き合ってくれた、申し訳ない)
15時台のデイの送迎車に無理やり乗せられてやっとデイに移動
デイでは機嫌よく過ごす
(そこは機嫌いいんかい!て突っ込んでしまった)
3日目
先生達が前日に協議して『理由はバスじゃないか?』となり
いつもはロータリーに止まったままのバスを動かしてロータリーを出て行ってもらった
そしたら娘はスムーズに上に上がっていった
先生全員『やっぱバスか!』てなったらしい
しかし、給食は拒否
給食を外に出して!と怒り、給食を外に出すと着替えて帰ろうとしたりする
前日に食べなかったから『給食はないんだ』という認識になっちゃったのかも?との報告の電話がありました
娘の動かない理由はバスみたいなんですけど、お母さんとしてはバスを動かしてスムーズに教室に上がれるようにして欲しいか
バスを動かさずに粘って上がれるように指導するかどうしますか?と先生に聞かれて
バスを動かして下さいと言いました
バスもいつも動かせるわけじゃなくて、校外学習とかバスを使う授業がある日はロータリーに止まってないといけないので
徐々にバスがいても上に上がれるようにしないといけないんですけど
年度末ですでに不安定だし、ここで粘ったらよけいに不安定になりそうだし
でもバスを動かしたら修正が大変そうだし…て悩んだけど
とりあえず卒業するまではバスを動かしてもらうことにしました
その後の事は中学部の先生と相談しようと思います
ていうか、なんで今さらバス
入学してこの方ずっとロータリーに止まってたのに
不思議すぎる
風邪をひいて数日空く
そして今日の登校
バスを動かしてスムーズに上に行く
授業も普通にこなす
卒業式の練習もがんばったらしい
給食も受け入れてくれてパンを食べたらしい
よかった
給食も拒否したらどうしようかと思ってた
家で白ごはん食べなくなったから、ごはん食は不安やけど
とりあえずパンは食べてくれるので良かった
ごはん食の時にどうするか、また先生と相談しなアカン
あ〜、なんか色々あるなぁ
家でも食べる量減ったし困りもんですわ〜