さあ、今年もやってまいりました。
天下の奇祭、国府宮の『はだか祭り』
厄年の男性が禊をした『神男』になって皆の厄を一身に背負う。
参加者は神男に触る事で厄を落とす。
触るといいことあるかも。
当然 我先にと殺到しますから、神男は傷だらけになりますが(>_<)
そのため、神男は自分を守ってくれる男衆を自費で雇うんだとか。
→当然お金がかかるので、神男を努めるには体力と財力の両方が必要。
だそうです(´~`;)
地元ではないので、伝え聞きなんですけどね。
神様への奉納祭なので、旧暦で決まった日にちに行うために毎年太陽暦の日にちは変わります。
一般的なお祭りはお客の入りを気にして土曜か日曜に開催しますが、はだか祭りは絶対変えません。
ハッピーマンデーだらけにした政治家も見習えば良いのに(-.-;)
はまってる人はすごいらしいです。
平日に執り行われるのに、会社を休んで参加するんですよ?
地元の人じゃなく東京からとか。
転勤で稲沢市に来て、誘われて参加したらはまって、帰京してからも毎年はだか祭りのためだけに愛知に来てる人が意外にいるんですって。
昔はかなり乱暴なお祭りだったようですが、今は多少収まったみたいです。
…とは言え、『つかみ合い』とか『○ぐり合い』くらいは当たり前みたい(ノ゜O゜)ノ
見物してる分には大丈夫ですがf^_^;
だからはまるんでしょうか?
大怪我しないように楽しんでくださいねm(__)m
今年は2月4日(土)なので、お休みの方は見に行けますね!