はじめに
Instagramの方で
不育症の公的支援を実施いただくまでのことを
つらつらとかいていたのですが
このたび、ようやくそちらの終わりが見えたので
ブログにも、Instagramからの転載という形で
書いていこうかなと…
結構、ブログに先に書いていた内容もありますので
ちょっと振り返りな内容もあります( ˙꒳˙ )
*
▷▶︎▷▶︎2014年10月
長女を出産後、3週間の里帰りを経て
自宅に戻りました。
眠れない⋯
ママは自分の時間がない⋯
辛い⋯
苦しい⋯
初めての子育てはそうなるんだと
ドキドキしながら始まった自宅生活。
ところが!
幸い、長女はよく寝る子でした。
※この後
息子→次女と手がかかるようになることを
この頃はまだ知りませんでした…
赤ちゃんが生まれても
こんなに自分の時間が持てるなんて
嬉しい意外でした。
その日も長女がお昼寝している間に
パソコンを立ち上げて、ネットサーフィン。
とある女性向けのインターネット掲示板を
眺めていた私の目に止まったのは⋯
「埼玉の不育症の方、おしゃべりしましょう」
というタイトルのスレッドでした。
私は2013年に後期流産(死産)を経験。
その後、初期流産も経て
長女が生まれました。
初期流産後に
夫か私の染色体異常を疑って
受けた不育症検査にて
私の抗リン脂質抗体症候群が発覚。
その日から
バイアスピリンと
自己を免疫を抑える漢方の
服用を開始。
次の妊娠がわかった日に
クリニックで自己注射のトレーニングを受け
その日から12時間おきに
ヘパリンという注射を自分で打ちました。
長女が生まれて4日後まで、合計449本。
ここに至るまでには
きっと当事者しかわからない想いがあります。
そんな想いを共有できるなんて。
ましてや、埼玉というコミュニティで。
インターネットが普及したこのご時世でも
近くに仲間がいる‼️というのは
とても嬉しいものでした。