【日々是好日】
にちにちこれこうじうつ(こうにち)
数年前に、
森下典子さんの本
「日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」を
きっかけに、知った今の私がベースとしている言葉です。
雲門文偃(うんもんぶんえん)さんという禅匠の言葉。(禅語)
読んで字の如くは、
「毎日が平安で無事=良い日である」
だけど、
この言葉の、もっと深い意味は、
「目前の現実が
喜びであろうと、悲しみであろうと、
ただ今をありのままに、
この一瞬を精一杯に生きれば、
全てが好日である」
ということ。
好日の「好」というのは、
好悪(こうお)という意味ではなく、
「雨か、、そうか、今日は読書にぴったり!」
「失敗してしまった、、、よし、次はこうしてみよう!」と、
積極的に生きる決意 "よし" がこの "好" だそうです。
ゆえに、
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好日というのは、
願って得られるものではなく、
向こうからやってくるものでもなく、
自らが、
自らの生き方や日々に「好日を見出す」もの。
=私たちの、ものの見方や考え方次第
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ということ。
これって、
アドラー心理学の認知論とすごく通じませんか?
「ピンク色のレンズのメガネかけている人は
世界がピンク色だと勘違いをしている。
自分がメガネをかけていることに気づいていない」
=世の中は自分がどんなメガネをかけるか次第。
目の前の事実をただ、受け入れて、
「さて、ここからどうしよう?」
と未来に生きる生き方。
ここ最近の私の生きるテーマです。
さて、、、
でも、
とはいえど、
わかっちゃいるけど、
むずかしいんだよね、、、
どうしたらいいんだろう???
と、なった時に。
ふと、、、繋がったのが、
私がずっと行ってきた
「土鍋でご飯を炊くこと」でした。
土鍋でご飯を炊いている瞬間、
蓋を開ける瞬間だけは、
その数分は、
私は五感を使って「今ここ」に集中しています。
炊き上がりの出来栄え。
硬い日もあれば柔らかい日もある、
それもいいよね、と受け入れます。
良し悪しの判断はありません。
そして、
その炊きたてのふっくらツヤツヤのお米をみると、
「よし!私よくやった^^」
と、自分を褒めてあげたくなるのです。
色々うまくいかなくて自分を責めたい日は
それに救われます。
毎日に、そんな
「ちゃんと生きてる実感が持てる時間」
「今日もよくやったという瞬間」を取り入れられる。
しかも、美味しく。
(日本人にとってお米のおいしさは細胞レベルでわかる喜び。)
そして、手間はたった数分です。
毎日この積み重ねがあったらどうでしょうか?
私は、そんな、
ただ美味しいだけじゃない、
幸せになるメガネをかけるための土鍋。
だからこそ、伝え続けたいと思っています。
土鍋も、コーチングも。一緒。
最後は宣伝^^!
1/25(木)19:00~20:00
仙台市のエキナカ大学でこんな類のお話します。
http://we-sendai.jp/tozailine/event/2018/01/event-2209/
地下鉄国際センター駅2階 無料です〜
1/28(日)11:45~14:00
汁物がすごいらしいぞ。土鍋deごはん!×山形鶴岡の食文化・冬♪
https://www.facebook.com/events/1134249573378429/
日常でも「できる!」を感じてもらうために、、、
実際にそれぞれが土鍋でご飯を炊きます。
しかも、お米をこよなく愛するひろみちゃんにより、
山形鶴岡の美味しいおかずと、楽しい話が聴けちゃいます。
ピンときたらぜひ^^!
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