後輩育成への苦手意識、
リーダーになることへの苦手意識、
「人を使う」ことへの苦手意識、
、、、
ありませんか？
私は、社会人になって、
ものっすごくあったなぁ、、、、
どちらかというと、
学生時代、
ずっとボケキャラ、ダメキャラで、
リーダーシップを発揮しなくても、
周りに助けられて、
なんとなく生きてこれてしまい、
社会人になっても、
配属先は年上の方ばかりで、
５年間、後輩も入らず下っ端。
自分でやるならば簡単。自信もある。
でも、リーダーという立場を任されることになったとき、
どうしていいのか、わかりませんでした。
だから、
とにかく仕事に不満を持たないように、とか
彼女らを否定しないように、とか
そんな行動発言をしていたように思います。
嫌なことは、私が引き受ける、とかね。
なにか「やってください」「売り上げてください」と
お願いするのも苦手でした。
今思うと、
メンバーのことを考えているようで、
実は気を使いまくってて、
媚び売ってるような状態。
メンバーのことを考えていたのではなく、
「自分」のことを考えていたのです。
嫌われないように。
めんどくさくないように。
（それが完璧にできれば
まだ良かったかもしれないけど、
結局、迷惑かけたりしてました。）
でも。。。
本当は、チーム一丸となりたかった。
みんなで活き活きと働き、
喜びや苦しみを共有したかった。
私の一生消えない後悔です。
研修の仕事に携わり、
コーチとして人に関わる、
今なら、
あのときどうすれば良かったのか、
わかります。
でも、その時は、できなかった。
もしかしたら、
その時も、
どうしたらいいか、は、
わかっていたかもしれない。
でも、できなかった。
一歩踏み出すのが、
相手に一歩踏み込むのが、
怖かった。
だから、
私は、そんな、
不器用なリーダーを応援したい、
と思っています。
自分で、わかっていることでも、
なかなか一人では踏み出せない領域があります。
そんな時に、
◯「誰か」が背中を押してくれること、
◯「できるよ」と絶対的に信じてくれる人、
◯失敗しても戻れる場所、
があることって、
本当に大事です。
変わりたいと本気で思うなら、
一人で頑張らずに、
誰かにサポートをお願いすることが
大きく未来を変えます。
だから、私はコーチをやっているし、
昔の私のような人を助けたい。
もともと持っている良いものを、
存分に発揮してもらいたい。
そのパワーがあるんだもん。
明日は、リーダーシップ研修の仕事。
個人でなくてチームに関わるけれど、
こっちも同じ想いです。
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