おはようございます😃
発泡材を使用したテンヤの続編です。
フォールでタチウオを喰わす | くっすんの釣りたのしい♪


まず最初に発泡材を手に入れるのがかなり困難という事がわかりました。というのもTポート南港店の浅岡店長に発泡材入れてよーとお願いした所、メーカー製造中止、現在各釣具店にあるだけとの事。

Tポートさんご協力ありがとうございました!!
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この3ミリの発泡材を使っていますが、真似っこ希望の方は大急ぎで近所の釣具店を見に行ってください。

また、アマゾンで売っていた
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タケダ製のスチロール材を大量購入しましたがこれは使えません。固すぎて刺せないのとそもそも浮きません( ;  ; )

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この発泡材他にも6ミリもあるので6ミリの場合はまずサイズに切って、中心から半分に。物差しを当ててカッターでサイドを切ると使えると思います。

というわけで、浮くものなら何でもいいのですが、このテンヤの発想は幾らかでも沈ませるのを緩和する補助道具として使うものです。

以前は銅線で固定していましたが、高見さんのアドバイスもあり、せっかく浮力を作っているのに銅線で固定するのももったいないと思い
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100円均一で売っていた瞬間接着剤(ハケタイプ)でテンヤの溶接された出っ張りの部分と発泡材を固定しました。
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ちょっとわかりにくいですがテンヤのメインフックと発泡材の間に隙間ができていますがしっかり固定されています。多分ですが隙間がある方が浮力もあると思います(詳しくはわかりません(笑)気分です)

いつものジャバラベイトとGアッパーを装着し
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Gアッパーが抜けないように発光玉を追加して
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銅線を使用して完成(付属のステンの針金は固くて使いにくいので使いません)

前回の釣行では非常に厳しい条件の中で僕が2匹、初めて釣りをする友達が1匹と効果のほどはどれくらいあるのかわかりませんが、とりあえず僕は普段使いのテンヤは全てこの仕様にしました。

使ってるイメージですが、もちろんテンションをかけないでフォールさせると今まで通り頭からスコーンと落ちていきますが、テンションをかけてフォールさせるとわずかに動きが違うような気がします。(当初思っていたほどの効果はないかもしれません)

浮力もそれほど大きくはないので慣れると今まで通りの引き方(+気持ちゆっくり)で引けます。

早く引いたからといって、ガンガン浮いてくる事はありませんでした(SS使用時)

SSSにもつけて見ました。
軽いテンヤには更に効果が出ると思います。ただ、ジャバラベイトやGアッパー同様に‘‘補助道具’’としてなので、不必要な方は全く要らないと思いますし、カスタム大好きな人は面白いかもしれません。

もっとも大事なのは引き方

これは絶対です。

どうやってんの?とよく聞かれますが仕掛けはフルオープンです(笑)

引く時に心がけている事は

①釣れる棚(カウント)を探す
②テンヤから竿先までラインは常に張る(たるませない)←ここ無茶苦茶大事ポイント
③フォールが命(テンションフォールやロングフォールなどいろんな落とし方を試す)
④釣れパターンを見つけたら同じ動作を繰り返す
⑤潮流に逆らって引く

僕がやっている事はこの5つです。

発泡材入手困難な感じではありますが代用品があれば是非教えてくださいね♪