白い影はやっぱりがん?院長診察 | 50代看護師乳がんになる

50代看護師乳がんになる

2024.4月乳がん告知
6月右乳房温存術/リンパ郭清なし
7月病理検査/ルミナルB HER2 陰性 リンパ転移なしステージⅠ グレード2 ホルモン受容体50%↓ Ki67 20% オンコDX提出
8月 TC療法4クール
化学療法終了後、放射線治療、TS-1 1年、ホルモン治療5年の予定

クリニックからの電話から10日後に院長の診察を受けた。

 

当日は検査はなく、まずは健診の結果の説明。

採血データは異常なく、肺のレントゲンも、便潜血も、検尿も異常なしと言われる。

最後に

 

「それで電話でも言ったけど、マンモグラフィの写真に影が映っていてね」

 

院長が指さして説明してくれる画像には確かに白い影が映ってる。

 

そして

「なんか思ってたより大きくない?」と内心びっくりする。

 

もう少しもやってるような陰影かと思っていたが、周囲とはくっきり境界のある白いカタマリ。

 

その後、ベッドに横になり触診を受けるが右胸の下側が押されるとめちゃ痛い

院長は「う〜ん、痛い?ここは硬いね」と。

 

「あ、こりゃダメなやつじゃない?」と思って「がんですか?」と聞こうとした私の気配を察したか

 

院長は

「今、言えるのはここに白い影があるってことと、その部分に痛みがあって触れると硬いってことだけ。

紹介状書いて予約を入れるからすぐにA病院の乳腺外科を受診して」

と言い、その日の診察はあっさり終わる。

 

帰りの車の中でも

「やっぱりそうか〜」とは思うが、わりと落ち着いてた。

 

それよりも

「いつ、オットに伝えよう」というのが大きな気がかりだった。