ご近所の長命寺へ母とウォーキングもかねて行ってまいりました。

 

こちらは練馬高野台駅すぐ近くにあります。

先日母が長命寺向かいの病院で入院した際に、退院したらあのお寺に行ってみたいといっていたのでさっそく行ってみることに。

住宅街にあるにもかかわらず、とても立派なお寺だったので驚きました。

 

長命寺は高野山の奥の院を模して作られているそうで、東高野山として親しまれていたようです。

入口には四天王と呼ばれている持国天、増長天、多聞天、広目天の4体が守っています。

四天王とは仏教界を守る精鋭部隊のトップ4名ということだそうです。

お寺ごとに四天王の姿は違うのでしょうけれど、こちらのお寺の四天王は頭が大きくそれだけでかなり怖い感じがします。

 

ご朱印をいただく際に

「前回は長仙寺さんに行かれたんですね。長仙寺さんはよく知っているんですよ。」

と、話されていました。

詳しいことはよくわかりませんが、きっとお寺ネットワークのようなものがあるんでしょうね。

 

長仙寺に行ったときの記事 → https://ameblo.jp/maru-doyle/entry-12462597539.html

 

 

 
増長天。 南を守る守護神。
 
広目天。西を守る守護神。
他のと違い武器ではなく筆と巻物を持っている神様。
知で守るということですかね。
進撃の巨人でいったら、アルミンのような人かしら。
 
持国天。東を守る守護神。
 
多聞天。別名:毘沙門天。
四天王で一番強いと言われているそうです。
そのため、武田信玄や上杉謙信などの武将が信仰した神様でもあるそうです。
 
高野山の弘法大師もいらっしゃいます。
 
本殿
 
 
長命寺のご朱印。
300円でした。
 
奥へいくと観音堂も。
 
こちらは「姿見ノ井戸」
 
長生きしたくて、いい年のおばさんがこのふたの網に顔を寄せてスマホのライトを頼りに必死にのぞき込んだのですが、真っ暗で自分の顔どころか水も何にも見えませんでした。
かなり深いのかもしれません。。。
 
新緑がきれいな境内でした。
 
鐘撞堂の周りには、干支の守り神などで知られている菩薩さまや観音様などがぐるりと囲んでいます。
 
駅から近く見どころも多いお寺でした。