義母はそのまま入院することに。
しばらく水も食事も絶って、点滴のみで様子を見るとのこと。
我慢強い義母、明るく話そうとするが、相当痛そうで、痛み止めも点滴することになった。
ダンナのきょうだいは6人。
ダンナがLINEグループで一斉に連絡。
東京に住んでいる義妹が駆けつけることに。
義母と一緒に住んでいる義妹も仕事から帰宅して、おばあちゃんを見てくれている。
入院手続き…
義母の仕事先のことも知らず、直接本人に聞きに行って記入。
義母の着替えや歯ブラシ、タオルなど、義母の家にいる義妹に用意してもらい、届ける。
おばあちゃんのこと。
以前義母の家に訪れたときは、まだ洗濯物を干していると言っていた。
その後、脚を悪くして通院しているとは聞いていた。
団地から駐車場まで遠いので、ダンナが時々車に乗せる手伝いをしに行っていた。
おばあちゃんの通院や生活の全部は、全て義母が管理していた。
義母が救急搬送されたとき、ベッドから落ちそうになっていたおばあちゃんは、もう自分で起き上がることも、手を口元に持って行くことも出来ず、全介助状態だった。
義母が入院することになり、おばあちゃんのご飯と、オムツ替えなど、出来るきょうだいで当番を決めてお世話することにした。
義母に聞くと、ちょうど土日を挟んで3日後にケアマネージャーさんから電話が入る予定になっているとのこと。
デイサービスに週に一度通っていることも聞けた。
土日は、東京から駆けつけた義妹と、一緒に住んでいた義妹、近くに住んでいる義妹がおばあちゃんを見てくれた。
その時は、医師も、手術が必要か様子を見るとのこと。手術をすることになっても、その後10日程で退院になるだろうと言っていて、みんなそのうち義母が帰ってくると思っていた。
続く。