第二選択薬評価タイミングでのオンライン・セカンドオピニオン。意外な展開(セカンドオピニオン 6参照)に言葉を失う私。

近年はがんのオリゴメタ(局所で少数)転移への積極的治療が考えられるようになってきているらしい。「でも少数とは言えないし……根拠はなんだろう……」考えがまとまらず、何も質問できず。

「実績のある提携病院での手術を考えています。次の抗がん剤治療は予定どおり行ってください。副作用があるので手術はそこから3週間開けます」
「決まったら提携病院から連絡します」

トントン拍子に予定を繰り出す専門医。私は感情も思考も止まってしまい「主治医とも相談します」と伝えるのが精一杯でした。