宮崎県児湯郡新富町新田にある

新田神社(にゅうたじんじゃ)

 

県道18号 荒武新富線沿い

一の鳥居があります。

 

一の鳥居を入って行くと

 

二の鳥居が見えてきます。

 

到着しました

 

御祭神 彦火火出見命

 

旧称「正八幡宮」と呼ばれ、新田郷の総鎮守として崇敬された。

現在も、「新田八幡神社(八幡様)」として住民に親しまれている。

勧請棟札社領名寄帳等は、天正五年(1577)伊東氏の都於郡城落城の際兵火に遭い、本殿、宝物などとともに焼失したと伝える。現存する棟札によれば、慶長十一年(1606)三月吉日藤原朝臣忠就公修復とある。

その後、延享四年(1747)7月19日島津忠雅公、明和五年(1768)7月7日島津久柄公、の棟札があり、旧佐土原藩主島津氏代々厚く崇敬した神社で、神領高十石宮司屋敷一ヵ所が寄進されていた。
維新の際、石高除地となり、明治四年郷社「新田神社」と改称

 

 

二の鳥居をくぐり 階段を上ります

 

 

左手に 手水舎

 

 

右手に 滑り台1台 鉄棒1台

奥に見える建物は、公民館

 

以前は、神社で子ども達が遊んでいたのでしょうか

 

 

狛犬

 

石塔

 

拝殿

 

薩摩藩の家紋が中心に2ヶ所

 

拝殿の中

 

 

神社の境内に居ると、

 

空から 

ワリワリワリワリ

バリバリバリバリ

と 爆音が 聞こえてきます。

 

 

神社からは 姿は確認できませんでしたが

空を割る音が すご過ぎて、

お住まいの方々は、大変だと思います。

 

新富町新田には、新田原航空基地があります。

戦闘機の音です。

 

時々、新富町や西都市あたりで轟音を聞きます。

 

 

拝殿を右横から見ました

 

奥の 本殿が あんぐり

 

 

屋根がボロボロに劣化している

支えの柱も取れてる

床も傷んでいる

 

昨日今日なったのではなさそうですし、

劣化が進んでいっているのではと心配になりました。

 

拝殿屋根や手水舎も要修理箇所がありました

 

 

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新田神社の 新田神楽

 

新富町指定無形文化財

宮崎県指定無形文化財 

 

新田神楽

毎年2月17日 午前5時〜午後5時

新田神社拝殿・境内にて奉納

 

全三十三番が奉納されています。

 

長さ7m、太さ20cmほどのわら縄を大蛇に見立て、真剣で一刀のもとに切断する舞「綱切(蛇切 じゃきり)」が見どころだそうです。

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新富町は、航空自衛隊基地があり、

基地交付金等が入っていると思います。

使い道は、町民のためと思いますが、

新富町の大切な財産にも使っていただけたらと思います。

神社の方や氏子さん方の努力もあるでしょうが、それでも難しい場合は、そのようなサポートも考えていただけたらと思いました。

 

新田神楽を見に来る観光の方もいらっしゃると思いますし、地元の伝統を守っていくためにも必要な経費もあると思います。

 

無形文化財として町も県も指定はするけど、付属する有形物は、指定されていないし、お金は出せないのかもしれませんが。

 

まずは、神社を管理されている方々のお考えもあるでしょうが。

早めに修復する方が経費も少なくて済むかもしれませんし。

 

いち参拝者が、思ったことでしたにっこり

 

 

 

拝殿横の社務所も兼ねた建物

こちらにも薩摩藩の家紋が付いていました

 

この建物を右手に進むと

 

右手に 御祭りされているような所が見えてきました

 

 

 

もう少し進むと

また お祀りされています

 

 

 

2ヶ所 お祀りされているようです

 

まだ先を見ると 

土手沿いに小さめの社が見えました

左は 民家

 

 

境内に戻り 一礼して 参道を戻りました

 

この階段を下りれば 参拝終了

 

何気に 右手で 手スリの始まりを 触った時、

 

ぬぺ~ っとした感触が伝わってきました

 

ヒェェッ驚き

 

こ、これは、ヤモリてきな? 何これー

 

一瞬 フリーズ凝視

 

もう ぬぺ~ っと感はないのに

 

一人で 右手を ヒィヤ ィヤ と

2、3度 ブンブン振ってしまいました

 

何? 何がいたの?

 

探してみたら 地面にいました

 

カエルちゃん

 

小さくてグレーだから分かりにくかった驚き

 

カエルさん すみません!!

 

カエルさんの方が ビックリしたよね

 

 

スマホで何枚か撮っていたら

 

首を こちらに傾けだし 

顔を向けました

 

めちゃ 見てるー

 

 

ごめーん

 

ごめんね。

 

触るつもりはなかったの。ごめんね。

 

少しお話をしたら

 

顔を元に戻し 

 

カエルさんの行きたい方へ向かって行きました。