宮崎市の新興住宅地の中に 

伊満福寺(いまふくじ)はあります

開発される前は、森々とした高台だったと思います

 


池上山伊満福寺 真言宗智山派

本尊 観世音菩薩

 

推古天皇21年(613年)聖徳太子の命で百済国僧日羅上人(くだらこくのそうにちらしょうにん)が開山

中世には都於郡伊東氏、近世には延岡内藤氏などに保護された

明治4年(1871年)に廃寺

明治17年(1884年)復寺


伊満福寺は、西都市の黒貫寺日南市の鵜戸山の仁王護国寺とも密接な関係であり、真言宗寺院として宮崎地方の一大勢力でした

 

中世から近世にかけて周辺寺院に影響を与えた伊満福寺

現在は無住

地元の方々によって大切に守られています

 

門の石塔は 全て顔がありませんでした

 

緑の保全地区になっています

 

どっしりと立派な仁王様がいらっしゃいます

 

 

 

 

階段を上がると

手水舎に奉納の風鈴が2つ風鈴風鈴

心地よい響きを奏でていました音符ブルー音符

 

黒揚羽が優雅にお出迎えしてくれたかと思うと

また他の黒揚羽が飛んできて

小さい蝶も数羽

トンボも結構たくさん飛んでいて

緑の保全地区だけあって豊かだなと思いました

 

↑左の小さな社は 13仏石塔でした

 

お堂は鍵がかかっていましたが

小窓があり そこからお賽銭し

鈴を鳴らし 参拝しましたニコニコ

 

安産祈願が多いのでしょうか

護符が入った箱が中にありました

 

お堂の中をガラス越しに撮影

 

石塔 石仏 が多くありました

 

 

お堂から左の方にも 石仏 石塔があります

六地蔵の方を向くと 

左から大量の綿毛が 風に乗って漂ってきました

止むことがなく どこにこんだけの綿毛あるの?

と思いましたキョロキョロ

 

きれいだなーと爆笑 振り返ってみたら  

境内の中をふわふわと綿毛が飛んでいて

トンボも飛んでいて 蝶が飛び

烏が鳴き 

鶯が鳴き 

蝉も鳴いていて

一瞬 時空感が違う感じがしました

 

 

六地蔵の後ろには

お地蔵さん?があり

社の上の小高い所に 小さな社がありました

 

ロープで入れないようにしてありました

ここを右手に さらに奥に進むと

 

聖徳太子の像があります

手前には 石仏が並んでいます

 

なんか後ろの竹が 後光のようにも見え

 

十字架や張り付けのようにも見え 

キリストのようにも見えました

 

聖徳太子像の左の方には

階段があり 墓地があるようでした

 

本堂裏の方も 階段があり上れるようです

 

しっかりした立派な 石仏 石塔が 

多い印象が残ります

 

池上山伊満福寺というだけあって

すぐそばにがあります

 

池の向こうに 小さく鳥居が見えました

ちょっと気になるので

帰りに見てみようと思いましたニコ

 

池の方面を見ていたら

 

あの大量の綿毛が

どこから発生しているのか分かりました真顔

綿毛を付けた草花が ずらりと列をなしていましたポーン

 

気になった小さく見えた鳥居を 

帰りに確認 車内から撮影

えーあんぐり 個人宅の庭に神社があるの?

そういうお宅もあるよね と考えていたら

こちらの道に入る車がやってきたので 動かねばと思い そのまま帰宅してしまいました汗うさぎ

 

帰って 画像をよく見てみたら

石仏などあるようです

そして、隣の家とは別敷地かと照れ

次回行く時は ブロック塀沿いに車が停めれらそうなので 行ってみようと思いますニコニコ