三橋一夫
明治41年8月 兵庫県生まれ
著述業 武道体育指導
主な著書 現代版五倫之書 霊智療法 他
【三橋一夫 著 百円健康法】
の前書きに
私は、若いころ、須磨の近くに住んでいたことがある。
そのころは、日の丸弁当といった(梅干を1つ入れた)弁当を持って、よく山や海辺を歩き回ったが、「梅干を持っている」ということだけで、非常に心丈夫だったことを覚えている。
梅干があれば、風邪気になっても、暑気当たりしても、頭痛がしても、食中毒をおこしても、ケガしたり、マムシなどの毒虫に嚙まれても助かるし、乗り物酔いした人も救える、ということを知っていたからである。
この他にも いろいろな食物で いろんな状態の人を助けることができた経験が書かれています
三橋一夫さんの
梅干1つを持っていることで
非常に心丈夫だったというエピソード
「心丈夫」っていいな
(私個人としては)
ほぼ聞く機会がない言葉ですが
心がカチッとして 安定 心強い
芯が丈夫 そんな感じがします
心丈夫 いい 響きもいい
なんか 心がしっかりする
梅干1つで
人を助けることができる
梅干1つを
ただの食品ではなく
知識や経験によって
人を助けることに活かせる
いつでも人の助けになることができる心強さ
心丈夫
どこにでもある自然食で
自分も人も助けることができる
そんなことを紹介した本です