鵜戸神宮本殿がある窟内には

数社の神社があります

画像にあります鳥居から 中に入りますと 

本殿があり

先に進みますと

 

社が横に9連になった神社があります

九柱神社(ここのはしらじんじゃ)

御 祭 神

上津綿津見神 中津綿津見神 底津綿積神 伊豆能売神

神直日神 大直日神 底筒之男神 中筒男神 上筒男神

 

【国土交通省HPより】

鵜戸神宮:九柱神社

九柱神社は、規模は小さいものの、神社の9つの扉の後ろに1人ずつ、合計9人の神道の神様が祀られています。9人の神様は、日本の神話の鍵となる初めての清めの物語と関係しています。清めは禊または祓と呼ばれ、神道では中心的な儀式であり、礼拝の前に心と体をきれいにするために行われます。神社では、入り口で手と口を洗うことによってこれを行います。日本の建国神話では、イザナギとイザナミという兄妹の神が日本列島の島々を生み出し、さらにさまざまな神を生み出してその島々に住まわせました。イザナミはその務めを果たす前に亡くなってしまい、イザナギは妹を地下の国から連れ戻そうとしました。その試みは成功せず、現世に戻ってきた彼は、水に浸かって死者の世界の穢れを洗い落とします。この清めの結果、25人以上の神様が生まれ、九柱神社に祀られている9人の神様もそこに含まれています。その中には、住吉三神として知られるソコツツ、ナカツツ、ウワツツもいます。海と船乗りの守り神であるこれらの神は、鵜戸神宮が海岸にあり、地元の漁師に人気があるため祭神に含まれています。

 

 

鵜戸神宮 神門そばから 

神犬石(いぬいし)が見えます

八丁坂(本参道)から御本殿を御守護するように見えることから神犬石と呼ばれています

 

鵜戸神宮は見どころがいっぱいですニコニコ