宮崎市佐土原町に隣接する西都市岩爪にある

岩爪神社

 

 

岩爪神社の由来
御祭神 イザナギ命 イザナミ命
境内内は、景行天皇の子 日本武尊が熊襲征伐下向の際、このちより紀州の大権現に対し、戦勝祈願をされた聖地と言われる。

後、天長3年(826) 僧空海が、聖地の崩壊を憂いて跡地に神社を創建したという。
永禄11年(1568)社殿や旧記宝物等のすべてを焼失するが、都於郡10代城主伊藤義祐これを再建する。
天正時代の後、島津氏も社領地の30石を寄進、特に岩爪は、5代島津惟久公の母、米松寿院緑故の地でもあったことから、白金を献じ社殿改装も行われる等、佐土原島津氏の手厚い保護によって藩政時代を終わる。


黄色い花  黄色い花  黄色い花
宮崎市佐土原町の名物に「鯨ようかん」という

米粉を蒸したものをあんこで挟んだ和菓子があります指差し

5代島津惟久公の母 松寿院が 

惟久が幼少期の時

「鯨のように 大きくたくましく育つように」と願って作らせたのがはじまりと言われていますニコニコ

母の愛ですねハート

現在も「鯨羊羹」は佐土原町の名物です

黄色い花  黄色い花  黄色い花

 

拝殿

 

拝殿を横から拝見

 

本殿右横の植木の下に石碑を発見

岩爪神社のご出身なのでしょうか

辨護士 斎藤元秀先生御生誕之地

明治28年2月1日生

 

道路を挟んだ向こうにも 

鳥居を発見

お稲荷様でした

大きな木が印象的ですニコニコ

 

鳥居をくぐってビックリあんぐり

木がキリンみたい

神獣? 動き出しそうな木

 

木の背中で寝転んでみたいニコニコ

 

稲荷社殿の後ろにも大木がありました

 

大木の切り株がいくつかあったので

大きな木が多いところだったのかなと思いました

 

岩爪神社本殿側は 石塔がいくつかありました

 

地元の方々に大切に守られている 岩爪神社

ありがとうございました