宮崎県には

鵜戸神宮 と 鵜戸神社 があります

 

ご存じのかたも多い

鵜戸神宮(宮崎県日南市)

2000数百年前からあるといわれています

明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮に昇格したそうです

 

宮崎県には他にも

「鵜戸」が付く神社があります

 

よく知られているのは

日向市

大御神社(おおみじんじゃ)の摂社

鵜戸神社

天に昇る白龍が見られます

 

 

宮崎県児湯郡高鍋町にも

鵜戸神社があります

宮崎県児湯郡高鍋町大字蚊口浦1番地1

創立年月日 不詳

 

鳥居は

昔からのものが補強されています

 

鳥居から真っすぐ続く

砂利道を歩いていきます

ちょっと冷んやりして気持ちよい参道

 

海に近いからか 砂が多めです

 

左手に 高鍋町古墳14号墳がみえてきます

 

さらに先に進むと

 

レトロ感のある社務所があります

 

さらに進むと

 

苔むした狛犬が緑に馴染んでいます

 

 

 

参道が終わると 

急に明るく 開け

あたたかさを感じます

 

拝殿の屋根から

鬼瓦が睨みをきかせています

 

拝殿中の 大きな鏡が

参道に向かって真っすぐで

邪を寄せ付けない感じです

 

全体的に どっしり 力強い 感じがします

 

御祭神

鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
穂々出見命(ほほでみのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)
邇々杵命(ににぎのみこと)
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

 

 

折れた石碑

 

 

倒れた鳥居?

 

境内からは小丸川(おまるがわ)に架かる

日豊本線の鉄橋が見え

その先に日向灘が見えます

 

2羽の蝶がクルクルクルクル

回りながら飛んでいました

 

個人的にですが

不動明王がいらっしゃる神社で

よく蝶にあいます

 

参拝後 拝殿の上に 

あまり動かない雲があって

仁王様の形相のように見えました

 

続きまして 

宮崎市にある 鵜戸神社をご紹介します

 

宮崎市浮田にあります 

浮田神社(うきたじんじゃ)

 

浮田神社の末社が 鵜戸神社です

小高い所にある神社で風が気持ち良いです

 

 

宮崎県に「鵜戸」がつく神社は

宮崎県日南市 鵜戸神宮

宮崎県日向市 大御神社 摂社 鵜戸神社

宮崎県高鍋町 鵜戸神社

宮崎県宮崎市 浮田神社 末社 鵜戸神社

 

他にも鵜戸神社があるかもしれません