最近は、あまり本を読んでいないのですが

たまに、kindleで読んだりします。

 

デジタルは、場所も取らず便利ですが

やっぱり、紙の本が好きです。

 

本を読むと、

その人の伝えたいことが

その人が話している声で

伝わってくる時があります。

 

その人の声を聞いたことがなくても

その人が話しているように伝わってきます。

声が聞こえるというか、耳で聞いてるのとは違うのですが、ハートの真ん中に声が聞こえる伝わってくる感じです。

 

全く入ってこないものとか、策略を感じるものとか、いろいろですよね。

 

私の中で

本を読んで声が聞こえた 代表的なのは

「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんです。

 

木村秋則さんの何の本だったか忘れましたが

声も、なまりもリアルでした。

青森弁もよく分からないのですがリアルでした。

 

本を読んで、どのくらいか経った時に

熊本で、木村秋則さんの講演があると知り

行きました。

 

木村さんは、穏やかでユニークなかたでした。

本から感じた木村さんの声と方言が、そのままで、ちょっと驚きました。

 

ステージ左に木村さん、右に聞き手がいる時

ステージ端が薄暗いからか、

木村さんをずーっと見ていると、途轍もなく大きなエネルギーが体からはみ出ていました。はみ出ていたのか、周りにあったのか。

オーラと言われれば、オーラなのかもしれませんが、めちゃめちゃデカいエネルギー。

銀河色でした。濃い紫、藍色、ロイヤルブルーのような色が混じっていました。

ステージの天井や壁からもはみ出る大きさでした。

そして、姿が実際の目に見えているのではないのですが、苦虫を嚙み潰したような渋い顔をした苦境のような男性を感じました。

 

 

子どもの頃は、『学校で本を読ませられたり』『読書感想文をこのように書く』のような強制感がいやで、やる気も出ない感じでしたが、自由に本を読んで自由に思ったことを表現できる今になると本が大好きです。