久しぶりに、本棚の整理をしました。
なるべく、カラーボックス程のサイズ1棚に収まる本しか置かないようにしています。
興味のある本は、最新の本よりも昔の本が多いです。
表紙も大好きな『虹の戦士』
翻案の北山耕平さんは、ネイティブアメリカンのお話を多く出版されています。
あとがきにかえて書いてある ローリング・サンダーさんのお話されている内容を少し紹介します。
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虹がなにかしっているかな?
さよう、大空にかかる美しい色をした弓のことだな。
戦士とは、勇気あるものたちのことだ。恐れるかわりに、勇気を持つものたちのことだ。
君たちは、動物が好きかな?それとも嫌いかな?
では木はどうかな?木は好きかな、嫌いかな?
人間はどうだ?人間は好きかな、嫌いかな?
では君たちは虹は好きかな、それとも嫌いかな?
そうか。そうか。動物が好きで、木が好きで、人が好きで、虹が好きか。
それならば、君たちが、虹の戦士なのだ。
虹の戦士として、勇敢に生きなくてはならない。
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なんだかあたたかくなる話方です。
北山耕平さんが前書きで「虹の戦士」について書いている文を少し紹介します。
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虹の戦士たちは、誰からも命令や指示をうけない。
虹の戦士とは、自分が好きになれるような世界を作るために、何かを自発的に始める人たちだ。
正義と平和と、自由に目覚め、偉大なる精霊の存在を認める存在。
日本列島は、母なる地球は、その人たちの到来を必要としている。
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ずっと、この時期が来ていると言われています。
人種、国に関係なく、虹の戦士たちがいます。
ローリング・サンダーさん曰く、生き方。
空にかかる弓は、虹
地球にかかる弓は、日本列島
聖書では「救世主は東の方角から現れる」
死海文書の預言では「それは、悪が義の前から退く時に起こるだろう。悪は永遠に終わるであろう。そして義が世界の基準として、太陽とともに現れ出るであろう」
その他の言い伝えでも、『東』『日出ところ』などのキーワードが多く残されています。
この虹の戦士の物語にも、東の空に虹が出てきます。
最近、雨が多いですが、晴れ間に虹を見つけてみるのもいいですね