趣味で、龍笛を習っています。

 

 

 

雅楽の響きが好きで、興味があり、習いたいなと思っていました。

 

雅楽は、世界最古のオーケストラだそうです。

 

 

 

笙や篳篥なども興味があります。

 

古代からの楽器が心地よいような感じがして興味があります。

 

 

 

龍笛は、

天と地の間『空』を駆け巡る龍の声。

上ったり下ったり、くねくねしたり、猛スピードだったり、ゆっくりだったり。そんなイメージです。

 

 

 

じゃあ、『天』は?

 

天は、笙。だそうです。

とっても不思議な心地よい、ふわ~んとする音色ですよね。

吸っても吐いても音が出る楽器です。

天から差し込む光をあらわしているそうです。

うんうん、そんなかんじです。

 

笙って、結構いいお値段。

ちょっと買ってみようって感じではありませんでした105.png

 

 

 

では、『地』は?

 

地は、篳篥です。

東儀秀樹さんが有名ですよね。

篳篥は、地上にいる人の声をあらわすそうです。

 

あんな小さい楽器なのに大きい音がなるな。吹くの気持ちよさそう。というのが感想です。

 

 

 

「天・空・地」を音楽で表現し、「宇宙」をあらわしているそうです。

雅楽は、宇宙なのですね。

 

雅楽の、ふわ~んという心地よい感じ。それって宇宙に浮いているような感じなのかもです。