趣味で、龍笛を習っています。
雅楽の響きが好きで、興味があり、習いたいなと思っていました。
雅楽は、世界最古のオーケストラだそうです。
笙や篳篥なども興味があります。
古代からの楽器が心地よいような感じがして興味があります。
龍笛は、
天と地の間『空』を駆け巡る龍の声。
上ったり下ったり、くねくねしたり、猛スピードだったり、ゆっくりだったり。そんなイメージです。
じゃあ、『天』は?
天は、笙。だそうです。
とっても不思議な心地よい、ふわ~んとする音色ですよね。
吸っても吐いても音が出る楽器です。
天から差し込む光をあらわしているそうです。
うんうん、そんなかんじです。
笙って、結構いいお値段。
ちょっと買ってみようって感じではありませんでした
では、『地』は?
地は、篳篥です。
東儀秀樹さんが有名ですよね。
篳篥は、地上にいる人の声をあらわすそうです。
あんな小さい楽器なのに大きい音がなるな。吹くの気持ちよさそう。というのが感想です。
「天・空・地」を音楽で表現し、「宇宙」をあらわしているそうです。
雅楽は、宇宙なのですね。
雅楽の、ふわ~んという心地よい感じ。それって宇宙に浮いているような感じなのかもです。