↑これの続き。
リアルダ4800mg+ペンタサ坐薬に変えて1週間で
肝臓の数値は元通りとは言わずとも、下がってきたことは前回行った通り。
かわりに炎症の数字が微増。
でも症状は悪化せず、調子いいまま。
でも、このまま上がっていく可能性もあると医者さんに言われる。
どきどきしながらも様子を見ていると
その後1週間はそのままいい感じ。
でもそのあと、つまり薬を変更して2週間くらいたつと
確かに症状も少し悪化してきて、
トイレの回数も少し増えて…
(出血も少し見えたような気もしたけどよくわからない程度)
ひーっと思いつつ、でも様子見。
するとまた1週間くらいで浮上。
血液検査も炎症の数値はわずかに改善。
何が原因かわからないけど、浮いたり沈んだり。
薬以外にもいいと言われていることをやってみたりやめてみたり
しているので、それが原因かもしれないけど…
またはリアルダが効き始めるのに3週間程度必要だったのかもしれない。
薬の効きといえば、潰瘍性大腸炎歴が長い知人の話では、
年をとってくると、だんだん薬の効きが悪くなってきて
若い時は1~2週間で改善していたのが、
近頃は半年くらいかかってしまう、とか…。確かに。
(同じに悪化していくのもゆっくりだそう)
お医者さんにも、再燃くりかえすと、だんだん難治っぽく
なってきたりします?と聞くと、その傾向はあるかもしれん…と。
とはいえ、まだ完璧ではないので、引き続き様子見となります。
そのうち内視鏡して、結果によってお薬変更もありかもです。
いずれにせよ、小康状態です。
私の場合、サラゾピリンが明らかに効いていたため
また悪化したらサラゾピリンを試すことになるのかなぁ?
サラゾピリンは肝臓が気になるけど
肝臓にちょっとでも負担をかけたらダメ、サラゾピリンはなし!とするか、
または薬の量を加減して、落としどころを探るのか。
身の回りの医療従事者に聞いてみると、後者が
多い印象でしたが、前者もいた。どうなんだろう。
ただ、サラゾピリンとその他5ASA製剤をまぜての
処方は、保険上できないとの説もあるので、単独でと考えると
量を減らすとメサラジンの総量も減るため不安はある。
ちなみにサラゾピリンの有効性については
何人か医者さんが書いていらっしゃいます。(例↓)
それから、リアルダをマックス量飲み始めると、
その1週間後くらいの血液検査でカリウム値が
上昇して基準から飛び出て、「!!」となるんですが、
その後下がるので偶然かもしれません。(バナナ食べ過ぎ)
血液検査の結果を見るのが大好きなんですが、
それゆえにいろいろ気にしすぎてしまいます。
薬の効きにしろ、血液検査にしろ
ちょっとのことであせらず、も少しドーンと構えておくのがいいのだろう!
ということはわかる。