ずっとずっとずーーーーっと、

母に対して、

なんかおかしいな、私どうしてこんな目にあうのかな?どうして私を認めてくれないのかな?どうして私は母からいじめられてる気になってしまうのかな?

など何十年と怒りと不満と恐怖を抱えてきました。


でも一方で、大学受験の時に合格したら涙を流してくれたり、扁桃腺の手術で入院した時にはずっと看病してくれたり、学校から呼び出された時も(小中あった)先生に対して、娘を擁護するような態度で守ってくれたり、(まだまだたくさんの思い出があり)心から感謝する気持ちもあります。

  




私が46歳くらいになった時かなぁ。

その日もやはり嫌な思い(多分甘えさせてもらえなかった)した後に、母の人生を考えてみました。

子供の頃から貧しい農家で育って、学校行く前にも家の手伝いで早朝から叩き起こされ、小・中・高等学校には行ったけど、周りの人と比べて、貧しさから我慢しなくてはならない事が山とあったはずで、 

4人兄弟の長女で、下に3人の弟たちだし、早くにしっかりした大人になければならなかった…

たぶん彼女も親から怒られたり叩かれたり甘えさせてもらうなんて一切なく、さみしかったんだ…。


そして彼女の娘は何不自由なく裕福に育って、自分の頃と比較してみて、惨めな気持ちになったんだ…。



そう考えて

私は、母を許しました。


でも怒りはまだ根底にくすぶっていて。(本人と本気で取っ組み合いしてないから)

それを昇華するため

私は

たぶん彼女のダミーをつくって

どんな方法でも

辛かった気持ちをぶつけないとならないようです…



『クローズアップ現代+

11/26放送


虐待 親たちの“再出発” ~カウンセリングの現場から~

虐待 親たちの“再出発”
~カウンセリングの現場から~  』



を見て思いました。





















プレママの時、気を付けていたこと教えて!ママにはなれなかったな…ぐすん

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