
監督スティーブン・スピルバーグ、主演 レオナルド・デカプリオ&トム・ハンクス。
ときたら、やっぱり手にとってみたくなりません?
題名がまたふざけてる。「Catch me if you can!」(ここまで、おいで!)
最初にレンタルして観て、これは面白い、てんで買ってしまったDVDです。
ディカプリオ演じる天才詐欺師がいろんな職業になりすましますが、そのときの英語が
その職業にピッタリの話し方!それを聞き分けるのも楽しみの一つの映画です。
私は英語しかわかりませんが、映画俳優の演技の重要な一つに「言葉」がありますよね。
オードリー・ヘップバーンの「マイフェアレディ」の楽しみの一つは間違いなく「英語」。
ウーピー・ゴールドバーグの代表作「天使にラブソング」が面白い要素の一つは、主人公の
ハチャメチャな「ストリート・イングリッシュ」と、修道院長 (なんて名前だったかナー、
ハリー・ポッターで先生役やってる人。名優!)の 堅苦しさ満点の「クイーン・イングリッシュ」の
「会話のかみ合わなさ」!
ご存知ですか?トム・ハンクスが名優たる理由の一つは「見事な英語」遣いとして評価が高いから。
「フォーレスト・ガンプ」の脳タリン英語には感心しましたネ。
ご紹介する「Catch me if you can!」も、見事なストーリー展開とスピード感溢れるおっかけっこ・
知恵比べ等々は勿論ですが、名優二人の見事な「英語」を堪能していただけるでしょう。
****** ちょっとだけ、ストーリー紹介です。******
1963年、16歳のフランク・アバグネイルJr. は、両親の離婚を機に家出。生きるためにいろいろなことに
手を染め、次第に詐欺師の道へ。
航空会社のパイロットに扮して「偽装小切手」という新手の詐欺を開発。 FBIに終われる身に。
実はこれ、16歳から21歳までの間に 400 万ドルを稼いだ有名な詐欺師の実話をベースにした作品。
パイロット、医者、弁護士と変身していく ディカプリオのコスプレショーも楽しいし、詐欺のテクニックも
魅せますが、生きていくために詐欺師にならざるをえなかった主人公の皮肉な運命、未熟な心、
孤独を垣間見せるドラマ。
1960年代の風景、衣装などの美術も見応えたっぷり。
後半、トム・ハンクスめに してやられ、またしても スピン は涙が止まらないのでありました。
