初 桂宮治

先週、地元で柳亭小痴楽・蝶花楼桃花・桂宮治"の三人会"。
小痴楽さんは"二つ目"の時から、桃花姐さんも何度か、ただ桂宮治さんは初。
前座は三遊亭げん馬さん。
前座の方たちもお噺上手な方が多いですけど…"伝える力"の道のりは深く遠く険しい。
ホント大変なお仕事だと思います。
まぁー"極める"ということでは、どんなお仕事も大変ですけどねぇ。

「笑点」に抜擢され一躍 " 時の人" になった宮治さん。
さすがに上手い !
小痴楽さんは次の予定が入ってたらしく前座の次に演じ、ササっと上がっちゃいました。
なので観客がまだ重たいままだったのを宮治さんは察したんでしょうね。
まくらで観客をいじくったり、突っ込んだり、おだてたり…と、
しまいには小痴楽、桃花もいじりのネタにし…お客との"一体感"が出るまで練りました。
おそらく「今日の客はノリが悪いなぁー」だったでしょうし、「もう少しいじって」「いゃまだまだ…」の繰り返し。
自分なんかも落語好きな割には「乗りの悪い客のひとり」なので、あまり笑ったりしない。。。
噺家さんにとっては重たくて…扱いずらくて…ノリの悪いイヤな客。。。
優秀な聴き手さんは、おそらくこっちで盛り上げて噺家さんをいい気持にさせて「最高の仕上がり」で聴くのかも。
そんな聴き上手な客の少ない地元(自分も含めてゴメンナサイ)ながら・・・
気が付くと宮治さんに乗せられ、会場の波打つ笑いに自分も噴き出し笑ってる…なんとも不思議。
勿論、「猫の災難」ネタなんで、どーしても酒好きなマルは心をくすぐられちゃう。。。
初 宮治、「くやしーーーぃ」、デモにくい噺家さんでした^^。

今回は桃花さんが主任。
この業界でここまで上り詰めての存在感はすごいなーぁとつくづく思います。

これからしばらく猛暑の日々が続きます。
ご自愛くださいね

旅立ち

我が家のスダチ、種から育て32年。
花が咲いて実がなったのは20年後。
しかもたった3回だけ、久しぶりに去年は花が咲き一個だけ収穫。
今年は花が咲く様子もなくただの樹木。
そんなこともあって、今年はアゲハに葉っぱを提供。

ただ、ワシワシ葉っぱを食べられても…と入居制限をかけました。
限定一名(?)様は、食欲旺盛で逞しく育ちサナギになる場所を探索。
ベランダを徘徊し始めたのが今月初め。
物干しポールのステンレスから排水パイプの塩ビ、床材のコンクリートと素材選びをしていましたが、
結局のところ元のスダチに戻って落ち着きました。

サナギになる瞬間はぶるぶるって震えて「変~身」
翌日は保護色化、ちょっと見るだけではわかんない。
誰も教えてないのにちゃんと「身支度」できるんですよね。


待つこと二週間!
一昨日、アゲハにヘンシンを遂げましたた。

脱皮したサナギの殻はやや小さく萎みましたが、こんな大きな蝶が入ってたなんてね!不思議!!

さて、関東甲信越の梅雨入りずいぶん遅くなりましたが21日頃入梅。
今年の夏も暑くなりそうで。。。お身体おいといください。

下田開港170周年

「黒船祭り」があるから伊豆・下田に出向いたわけではなく…
連れ合いがいろいろ疲れ「なんかゆっくりしたい…」とのつぶやきを聴き、
温泉にでも…と予約したのが「踊り子号で行く二泊三日の伊豆下田温泉の旅」。
これは観光の黒船ですが、当時、こんな感じで何艘もの黒船が見えたんでしょうか(スマホのズーム故ピン甘)


インバウンドの流れに乗りそびれた感のある下田の街並み。
お祭りの翌日ということもあって人の姿もまばら。
気になるのは駅周辺の商店の一部のシャッターが下ろされ、
食べるところを探すにしても飲食店がポッポッと離れているのでちょっとダルぃ…。
たとえ観光資源があっても計画的な都市再生が進まないと、街が衰えることになるのだなぁーと。

なまこ似の漆喰壁も時に話題になりますが・・・

その建物も点在化しているために景観に流れが生まれません…。
でも、ここペリーロードはそれなりに雰囲気があり流れがあります。

なんだか評論っぽくなってゴメンナサイ。

最近、感じるんですけど世の中ハラスメントだらけでね。
特に昨今の「カスハラ」、弱い立場だと分かってやる「一種のいじめ」で、必要以上に不満をぶつけたりしてるよね。
その昔、ステージで『お客様は神様でございます…』なんて言ったあたりから、勘違いが起っちゃって歪曲が進んじゃった。
" そーぅだよ、自分は客で偉いんだ " ってね。。。困ったもんですが…。

何か言おうとしたら「ハラスメント」、ちょっと何かをやろうとすると「ガバナンス」。
何でもかんでも規制がかかってきちゃって・・・何もできない。
最近、ストレスとフラストレーションの中で生きてるなぁーって感じることありませんか?

行き過ぎてる円安…理由はわかるけどもっとやり方あるんじゃないの。
インバウンドは経済的にはありがたいけど、私たちが海外に行くにはしんど過ぎる。
それにさぁ呆れるよね、政治資金と裏金隠しに脱税だよ…いったいどーなっちゃってるの!
私たち国民は、まじめに働いて納税してるのに…
やり場のない不満ってさぁ、ぶつける先がないんだよね。
だから身近なところでスーパーに行って「カスハラ」しちゃってるのかもしれない。
職場の上司となっている皆様も自省してくださいよね。
それにしてもなんだか心に余裕がなくなっちゃってるよね、今…!!

そうそう、ちょっとだけ観光したの「竜宮窟」。

洞窟から上に登って下を眺めるとハートが見える。
ということで、ワシワシ登り眺めたところが
このワンショット。
ハートにギリギリ見えるかも。


ちょっとほっこりしながら、ゆったり…とね

新宿御苑

気が付けば今日で4月終わりなんですね。
この連休、特に計画もなくこのまま終わっちゃうのもどーよ…って。
家でくすぶっているのもねぇーということで近場の新宿御苑へお出かけ。

"桜を見る会?"もタイミング的には終わってるので、ゆったり散歩ができました。
今は「ツツジ」や「サツキ」、「ハナミズキ」が見ごろを迎えていますね。
緑に囲まれた御苑から覗くドコモタワーもなかなかなものです。
しかも28日は最高のお天気でした。



新宿御苑の駅は水炊きのお店「玄海」さんがあるので時々下車しますが…。
そーなんですよね、「いつでも行ける」って思うのは「おそらく行かない」に繋がる。
なので「ならばいま行かねば」となりました。

みなさんあちこちにお出かけのためか、とてもゆったり過ごせました。

ここは江戸時代、信濃高遠藩内藤家の下屋敷があった場所だそうですが、とにかく広ーい。
日本の氏族というか豪族・大名というのは、大きな権限があったんですね。
今では考えられません。

整形式公園ではバラが満開を迎えようとしていました(まだ、ちょっと早いかなぁー)。

バラがお好きな方、いろいろ鑑賞できますよ。
そうそう、入園料が一般500円ですが、65歳以上の方は半額250円!

さてさて、連休後半どーしようかなぁー

気が付けば70歳

いゃー、早いもので古希を迎えてしまいました。
花が届き少しうれしいものです。

もっと嬉しかったのはこのお酒。

純米大吟醸「KISS of FIRE」
2012年・2013年、ストックホルムで開かれたノーベル賞受賞ナイトキャップパーティーで
二年連続で使われたとか。
古くは2005年ルイ・ヴィトン日本法人のニューイヤーパーティで初めて乾杯酒として
選ばれた日本酒がこれだそうです。
もったいなくてまだ飲んでませんが、今月末いただきます。
というのも、今月末で長らく続いた顧問のお仕事を終えセミリタイヤ。
年内に完全リタイヤする感じですね。
仕事はもういいね…これ以上いると老害になる。
そう決めて…というのと、本当のところ義母の世話を…親あっての子だからね。
まぁー、そういう年回りになってきたということかなぁ。

そうそう今月31日「セイ!ヤング 55周年特別番組」があるそうです。
落合恵子さん・・・懐かしいですねぇ。
北海道はキー局がなかったので、かすかに届くレモンちゃん…耳を澄まして聞きました。

パックの那っちゃん72歳の若さで旅立たれましたけど・・・自分もその年に近づいて…、
まだまだやれることいっぱいあったのにねぇ…って思ってしまいます。
・・・といいつつマルも那智様からお誘いがかかれば旅立たねばなりません
その前に是非みなさまと🥂

網走へ

流氷を観に行った娘から届いた網走港からの様子。
動画で届いたのですが、gooは動画アップできないみたいなのでフォト化で。
前日まで暖か陽気だったそうで港付近の氷はやや解け気味。
マルは20年以上前、陸別での寒冷地走行テストの帰りに寄りました。
その時は雪が降った後、陸地から港、港から沖合いまで繋がっていて…ただただ真っ白なだけでした^^。

次に届いた写真・・・
サロマ湖には白鳥が群がっていてタンチョウも目の前をじやんじゃん飛んでありがたみが薄いらしい。
ただ、写真を撮るにはスマホじゃ無理、ちゃんとした望遠カメラが欲しいと凹んでました。
河口沿いの畑には普通にオジロワシや肩が白いオオワシがごちゃごちゃいるようです。
ただ、接近はできないのでスマホのズームで撮るとこれが限界。

LINEの写真をよく見るとオジロワシの向こうに痩せたキタキツネの子供がいました。
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これは…ひょっとするとオオワシとオジロワシに狙われているキタキツネ?

『うどらじ』日記族風…
キタキツネ(熊)「お母さーん、やばいよーぉ、オジロワシたちに狙われてるっス」
オオワシ(有)「へへへぇ、俺様のもんだぜ、手ぇ出すんじゃねぇーぞぉ、オジロー」
キタキツネ(熊)「僕さぁ、痩せててあんまり美味しくないっスよ」
オオワシ(有)「るっせぇーなぁ、親の言いつけ聴かねぇーからこうなんだよ」
・・・・・・・・・・
オジロワシ(有・熊)「まぁーお手並み拝見といきましょう!日記族」
=うどらじ"日記族"(ご存じなければスルーしてください)=
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そのあとキタキツネがどーなった?かは不明。
本人はオジロワシとオオワシしか撮ってないと思っていたらしいので。。。

さてさて、今年はうるう年、29日まであります。
暖かい2月、今年の夏は酷暑なのでしょうか?
花粉症、闘いながら迎えるひな祭り・・・字余り

被災お見舞い

能登半島地震に被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
元旦の夕方、一家団欒のひとときを襲った大きな地震でした。
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
そして翌2日、羽田空港での航空機事故・・・大きな災いが起きた辰年の幕開けでした。
どんな一年になりますやら・・・。

さて、みなさま新年いかがお過ごしでしょうか?
ここ数年、コロナ禍ということで、不安の中で新年を迎えていました。
「コロナ禍はいつ収束するのかなぁーーー」と。
昨年5月、5類に移行となってから少しずつ元の生活に戻りつつあります。
でも、相変わらず感染者は増えているようで…不安は絶えませんね。

今年の箱根駅伝、史上最強といわれていた駒澤大が青山学院大に敗れるという大波乱。
絶対王者駒澤大は昨季の3大会から今季の2大会まで駅伝負け知らず、
今回の箱根も独走するといわれていました。
スタートから一区、二区はトップを堅持・・・、
三区では圧倒的な引き離しを狙い今エントリー全選手中、1万メートル最速の選手を配置。
しかし、先行逃げ切りのはずが、なんと青学に追いつかれ、逆に追い抜かれてしまう想定外の展開。
過去5大会の駅伝でいつも先頭を走り、勝利を手にしてきたチーム。
強いがゆえにトップを譲って追いかけるレースをしばらくしていないこと。
さらに最強の3本柱をスタートから配置してアドバンテージが取れなかった動揺と不安が、
その後のレースに響き立て直せずに崩れていきました。
人生も同じですね…勝ち続けることも大変だけど、負ける経験も必要です。
平穏な日々が長く続くと、不穏になった時のリカバリーがちょっとキツイ、ずるずると負のスパイラルへ行っちゃう。
なので辛いことが度々あるとしんどいけど…「辛さ」を忘れず覚えているからこそ、さっと切換え対応できる。

対する青学、原晋監督から直前のミーティングで「2位でいいから」といわれ、選手は逆に発憤。
また気楽さが余裕となり、プレッシャーから解放された選手たちは伸び伸び楽しんで走っていました。
その結果、往路・復路とも完勝し大会新記録を樹立。
まさに『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』でした。

前置きが長ーくなっちゃいました。
いつもの新年「初笑い」です。
今回から入船亭扇遊さんに代わり七代目むかし家今松さん。
前座は柳亭市遼さん。
昨今の前座さんは、とても落ち着いて(内心緊張してるでしょうけど)噺がうまいですね。
鯉昇さんは相変わらず、楽しい笑いを用意してのまくら…
そうそう「時そば」改作「蕎麦処ベートーベン」面白かった!
新年早々、小菊姐さんの都々逸を聴けるってーのは、ホント、春から~ぁシアワセもーん!!


さてさて、どんな一年になりますやら・・・。
皆様の今年一年のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

Merry Christmas🎄

今年も残すところあと一週間になりました。
皆さまどんな一年でしたか?
最近、コロナ禍もあるのでしょうが…クリスマスの盛り上がりやや少ないように感じます。
いろいろなところでイルミネーションで盛り上がっていますが、それほどクリスマス感は無い感じで…
マル的にはイエス様のお誕生をね、できればお祝いしてほしい訳ですね…^^。

横浜地区は赤レンガ倉庫のイルミネーションが今熱いです…。
オフィスのあるクイーンズタワーは、さっぱり。
昨年、25周年なんですが過ぎてしまったらイマイチの盛り下がり^^。
いつものツリーも「今年は"屋根裏のラジャー"とのコラボ!」との謳い文句なんですが、夜になっても・・・点灯パターンがチマチマ変わるだけで、うーーーんって感じ。


忘年会も復活しつつあるものの以前ほど盛り上がらず、儀礼的な開催。
もう「忘年会」とかいうイベントは過去の産物になってしまう感じがしますね。
そうそう22日の週末金曜も終電近いころには、賑わいが少なくなってました。
日本経済が冷え込んでしまった中、大谷翔平さんだけ頑張ってて…変だね日本。

毎年クリスマスの週末夜は、クイーンズタワーの各オフィスに通達が入ります。
「ブラインドを上げて照明を点灯したまま帰ってください」と、加えて場内放送もかかります。
なので一年に一度こんな夜景が見られます。


いつも来年こそは良い年に!って言ってる………ということはさぁー・・・。
おっと、暗い話になっちまったぜ!!


でもやっぱり
「みなさん来年こそは良い年に!」

今年のボジョレ・ヌーヴォ

長かった暑い「夏」が終わり、ちょっとだけ「秋」、気づくともうそこに「冬」。
秋が短かった今年…もう少し秋を満喫したい…と思ったら、なんと明後日から12月。
今年はホントいろんな変化が身近に起こり…って、まだ11月 これからも起こる?
長い人生の中、変化の多い一年だったかもしれません。

まぁー、今年の出来事のマトメは来月に取っておいて・・・と。
さて、今年のボジョレ・ヌーヴォのできはいかに。
前評判は「今年は当たり年!」(毎年そー言って宣伝してます…)とのことで、いつも買っているジョルジュ・デュブッフを2本。
一本目に写真を…と思っていたところ、かなり呑んでしまって気づきニューボトルとの写真に。

色はとても鮮やかでやや濃い目で私好みの色。
香りもヌーヴォらしく爽やか・・・前評判通り。
さて、お味は………。。。うん?うーーーん、ヌーヴォにしてはタンニンがきつく出ていて渋みが強い。
舌先にその渋みがまとわりつくので、気になってほかの繊細で複雑な味を感じ取りにくいのです。
「これって当たり年?っていえるのかなぁー」と。
カベルネソーヴィニヨンの熟成された渋みは好きですが、この渋みはちょっと…。
あるソムリエさん『・・・比較的豊かな酸を感じタンニンは新酒としては強めで力強さも感じ、骨格のしっかりした新酒ワイン・・・』
舌先にその渋みがまとわりつき気になってほかの複雑な味を感じ取りにくい…⇒『タンニンは新種としては強めで力強さも感じ…』
ソムリエ的表現はなかなかのもので、ものごとはもっとオブラートに包んでソフトな表現を心がけるべきなのですね(汗)。

昨年は天候の影響で不作と言われながら流石ジョルジュ・デュブッフ。
それなりに仕上げた感があり、決して悪くはなく美味しくいただきましたが…。
今年の…このヌーヴォの渋みは、マルはちょっといただけません。

合わせたマリアージュがお肉料理だったので、小瓶に移してとっておいた
ナパのカベルネソーヴィニヨンを最後の仕上げに頂きました。
出来立てヌーヴォとヴィンテージののコラボ。

見た目ではバイオレッド・ヌーヴォーですが、味わいはエイジド・カベですかねぇ。
まぁー、好みはいろいろなので何とも言えませんが…。

人間の渋みは、年を重ねた魅力として存在し…ワインのヴィンテージに似ています。
「幼稚園生に渋みってどーよ」ってぇのが今年2023年ボジョレ・ヌーヴォの個人的感想でした^^。

さぁ、今年もあと一ヶ月!!!
「結果としては良い一年だった!」と言えるように一ヶ月楽しみましょう

同窓会で帰省

コロナ禍で延期となっていた同窓会。
「そろそろやらないと遺影参加者が出るぞーぅ」との脅しもあり開催へ。
せっかく行くんだったらこの際「ぎゅっと詰め込んで4泊5日のひとり旅」。
久しぶりにいろんな人に会おうと計画したら、実家に寄る時間が無くなりました^^。

何故かこのところ美味しい本場!味噌ラーメンが食べたいと思うように。
加えて二条市場の懐かしい昭和24年創業「だるま軒」のラーメンも食べたーぃと。

うーん、横浜で食べれる札幌味噌ラーメン・・・
そうだ野毛に「すみれ」がオープンしてた…と。
先月、食べに行ったのですが…味噌が濃くてしょっぱくて…うーーーん、これはねぇー。
益々、募る本場「味噌ラーメン」愛。

海老とか帆立だとか変化付けずに、純粋な味噌ラーメン…
チョイスしたのは「けやき」。

うーーーん、これこれっ!
好みは人それぞれながらマルはこれが一番正統派と感じてます。
店主曰く「来月、ラー博"名店シリーズ"に出店します」とのこと。
「だるま軒」は臨時休業でした…残念

そして翌日、昔の仲間二人が積丹まで連れて行ってくれました。
余市までは行ったことがありましたが、その先の積丹は初めて。

うーん、日本海っぽーぃ。
良く紹介されるローソク岩、そして黄金岬から望む積丹ブルーの見える場所へ。
6~8月が見ごろだそうですが…もう少し日差しが欲しかったなぁ・・・

積丹ブルーに出会えませんでしたが・・・。
でも、それなりに大満足。
友人たちに感謝です。

ただ、ランチの場所がねぇ…

札幌から積丹に向かう途中「小樽に寄って飯喰おうぜ」というので…
うん?寿し?はたまた「いくら丼」か「うに丼」…いやいや「海鮮丼」でしょう。
と、期待を膨らませ たどり着いたところが創業昭和27年「若鶏時代なると」本店
超ー渋い選択!!!
11時過ぎに入ったのですが、結構混んでいて予約客(地元の人)も含めてごった返してました。
広いお店なのに客であふれている…凄ーぃ人気店!!!
家族連れ、若いカップルからお年寄りまでと幅広い世代に支持されてる感じです。
「ここに来たらこれしかないべさ」と北海道弁で薦められたのが…、
人気のランチメニュー「若鶏定食(1,270円)」。

ステンレスの皿に若鶏の半身揚げがドーンと乗っかっていて、見た目はちょっと…ながら味は天下一品。
ただ…若鶏半身とご飯を食べ切るには、なかなかヘビーな量。
しかし、勝負!勝負!!勝負!!!
なんと古希三人組は完食、皮がカリッとして脂っぽくないのでサクサク食べれて胃もたれしません。

旅の最後が今回の目的「同窓会」、登別温泉"まほろば"へ。
札幌テレビ塔から温泉地までシャトルバスが運行…大型バスに3人だけ。
贅沢に感じつつも"経費割れ大丈夫?…"と余計なことを気にしてしまうマルでした。

話題は孫の話より年金、病気自慢と親の介護^^。
そういう年になったんですね。

次回は熱海で3年後になりました。